まだGHQの洗脳に縛られている日本人
ケント・ギルバート 著
最初に日本人の精神的武装解除を計画したのは、確かにGHQです。しかし、GHQが去った後、
よりいっそう真面目にかつ真剣に精神的武装解除のための「精神の奴隷化」政策を継続したの
は、日本の政治家と教育界、そして左傾化したマスコミです。この三者の罪は本当に重いと感じ
ます。そして今こそ、こんな洗脳状態から日本国民は目覚めるべきなのです。
恥ずかしながら、私もつい最近までは、南京大虐殺や従軍慰安婦なるものについて、なんとなく
「あったのだろう」と考えていました。そして、「日本人も過去のことなんだから早く罪を認めて謝っ
てしまえばいいのに」などと思っていました。
日本という素晴らしい国を愛し、将来を案じている一人のアメリカ人として、私は次のことを皆さん
に言いたい。一方的な「嘘」や「プロパガンダ」に負けないでください。そして、今こそ日本人として
の「愛国心」と「誇り」を取り戻してください。そのために必要な「知識」を学び。それを堂々と主張
できる「勇気」を持ってください。
【まだGHQの洗脳に縛られている日本人 ケント・ギルバート 著】
第一章 WGIPで失われた日本人の愛国心
第二章 韓国よ、あなた方こそ歴史に学んで恥を知れ
第三章 中国よ、「アジアの諸国にとっての脅威」はあなた方だ
第四章 わが祖国アメリカよ、いつまで「反日プロパガンダ」を続けるのか
第五章 わが愛する日本よ、そろそろ「洗脳」から解放されよう
日教組も労働組合も、そして七十年前のプレス・コードを頑なに守りつづけるマスコミも、法律の
素人であるGHQ職員が短期間で書いた日本国憲法を今でも「平和憲法」などと呼んで何の疑問
も持たない人たちは、ルーズベルトの手のひらの上で今日も踊り狂っているのだということに気
づいてもらいたいですね。そんな日本人を見ながら、ルーズベルトとスターリンはあの世でニヤ
ニヤしながら美酒で乾杯しているかもしれません。
GHQが定めた三〇項目の報道規制
正式名称「日本に与うる新聞遵則」 通称「プレス・コード」
１、SCAP(連合国軍最高司令官もしくは総司令部）に対する批判
２、極東国際軍事裁判批判
３、GHQが日本国憲法を起草したことに対する批判
４、検閲制度への言及
５、アメリカ合衆国への批判
６、ロシア(ソ連邦）への批判
７、英国への批判
８、朝鮮人への批判
９、中国への批判
１０、その他の連合国への批判
１１、連合国一般への批判（国を特定しなくとも）
１２、満州における日本人取り扱いについての批判
１３、連合国の戦前の政策に対する批判
１４、第三次世界大戦への言及
１５、冷戦に関する言及
１６、戦争擁護の宣伝
１７、神国日本の宣伝
１８、軍国主義の宣伝
１９、ナショナリズムの宣伝
２０、大東亜共栄圏の宣伝
２１、その他の宣伝
２２、戦争犯罪人の正当化および擁護
２３、占領軍兵士と日本女性との交渉
２４、闇市の状況
２５、占領軍軍隊に対する批判
２６、飢餓の誇張
２７、暴力と不穏の行動の煽動
２８、虚偽の報道
２９、GHQまたは地方軍政部に対する不適切な言及
３０、解禁されていない報道の公表
端的に評すると教科書にしたい本です。１つ１つの問題に対して短く事実を表し、真実を指摘し
ています。著者本人も多くの日本人と同じで、中韓の主張することは漠然とあったのだろうと考
えていたそうですが、調べ始めてみるとそれが嘘だらけのものであると分かり、考えを変えたそ
うです。
著者は第二の祖国、日本のために最近は言論活動が活発です。歴史戦は、テキサス親父、
マイケル・ヨン氏、石平氏など外国人の援軍を増やすことが大事です。事実を知れば、日本側
についてくれる人も増えるでしょう。薄汚いチャイナマネーに勝つには、正義しかありません。
日本をナチス・ドイツと同じと考え、東条英機とヒットラーを同列に扱うなど愚かとしか言いよう
がありません。戦勝国が敗戦国に対して事後法で裁いた極東軍事裁判。茶番です。
この本の中で最も興味深かった一説がありました。
誰かが、戦後のユダヤ人と日本人の変貌ぶりを指して、
「第二次世界大戦は、最強の商人を最強の軍人にし、最強の軍人を最強の商人にした」
と言いましたが、まさに言い得て妙です。（P181）
WGIP （War Guilt Information Program）ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム
戦争贖罪意識。日本人に先の戦争は日本の侵略によるもので、各地で虐殺強奪強姦を繰り返
し、日本兵は残虐であったと信じ込ませ、徹底的に立ち直れないように計画された政策。
日本の大東亜戦争は悪者で、連合国の戦争は正義の戦いであったという欺瞞。戦後の日本の
復興も、アメリカのおかげであるという喧伝に繋がります。
本日の金相場は、NY商品取引所で前日比3.7ドル安の１トロイオンス1358.4ドル。
プラチナ相場は、前日比5.9ドル高の１トロイオンス1,097.0ドル。
原油相場は、前日比0.27ドル高の１バレル45.41ドル。
NY外国為替市場の終値は、１ドル￥100.4、１ユーロ￥111.0。
NYダウは18,146.7ドル（＋250.8）。
６月のアメリカの雇用統計が発表されました。非農業部門の雇用者数は、前月比28.7万人増
と先月から大きく改善。市場は安心感が広がりましたが、先月分は1.1万人増に下方修正。
3.8万人増も衝撃的でしたが、さらに下方修正されました。
一応の安心感により安全資産の金は売られ、１時３０ドル超の下落となりましたが、終盤にか
けて下げ幅を縮めました。
明日は、参議院選挙です。日本の国益を考える、日本派の人に国政を委ねたいものです。
２０１６．７．９ 貴金属買取相場
１８金・Ｋ１８ ３，４８０円/1g プラチナ８５０ ３，１６０円/1g
インゴット100ｇ以上 ４，６２０円/1g プラチナ９００ ３，２８０円/1g
２４金・純金製品 ４，４７０円/1g プラチナ1000 ３，６００円/1g
１４金・Ｋ１４ ２，５４０円/1g K18/Pt850半々 ３，３００円/1g
上記相場価格×重さ＝お買取価格
手数料や分析料、鑑定料は、もちろん無料です。
お客様の大切な商品を専門的評価で高額査定致します。