政府・日銀が円売り為替介入を実施しました。
NY外国為替市場では、米景気減速への懸念からドル売りが優勢と
なり76円台後半まで円高ドル安が進みました。終値は、77.2円まで
戻しましたが、介入を実施しました。
また、日銀は追加緩和政策も発表し円安への誘導を図っています。
現在の東京外国為替市場は、1ドル¥78.6、1ユーロ¥112.5。
金相場は、ニューヨーク商品取引所(COMEX)で、前日比21.8ドル
高の1トロイオンス1666.3ドルで終えました。
アジア、ロシアの中央銀行が金の保有高を増やしていたことが分かっ
たこと。また、アメリカ・欧州の財政問題。そして、アメリカの景気後退。
金の買いが旺盛だったようです。
今回の為替介入は、大震災後の協調介入と違い単独の介入です。
野田財務相は、各国とコミュニケーションはとったそうですが、効果
はおそらく限定的な短期なものになると思われます。
それでもいつかいつかとブラフを続けていたので、ここで踏み切ら
なければ、さらなる失望の円高になるために負け戦に突入しました。
昨日までマーケットは介入の可能性は低いとみていたようです。
8月4日、貴金属買取相場
18金・K18 3,110円/1g プラチナ850 3,780円/1g
インゴット100g以上 4,220円/1g プラチナ900 3,970円/1g
24金・純金製品 4,050円/1g プラチナ1000 4,350円/1g
14金・K14 2,100円/1g
上記相場価格×重さ=お買取価格
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