ダイヤモンドの買取なら大分県の質屋いらっしゃい店へ

春の到来を告げるにふさわしい宝石として
４月の誕生石に選ばれたのではないでしょうか。
すべての鉱物の中で最高の硬度（モース硬度）を誇る
ダイヤモンド。
語源はギリシア語の「征服されざるもの」アダマスに
由来します。
地球の奥のはるか数百キロのマグマの中から誕生した
宝石ならではの名称といえます。
鉱物学的には炭素からできています。
純潔、清純無垢という石言葉があるように、婚約指輪として最もポピュラーな宝石です。
また、宝飾品としてだけではなく、工業用として研磨や切削など多くのことに利用されています。

地球上で最も硬度が高く、
その次に硬いルビーやサファイヤの
4倍以上あります（モース硬度）。
しかし宝石の耐久性の表し方は、ほかにも靭性という
割れや欠けに対する力を表すものがあり、
ルビーやサファイアの8よりも低い７，５で水晶と
同じです。瞬間的な力に対しては弱く、金槌で叩けば
割れてしまいます。
また、一定の方向に割れやすい性質、劈開性があります。
お買取りをしていますと、欠けたり割れたりしているものもよく見ます。

普段よく目にするものは、無色から黄色、茶色などですが、
ブルーやレッド、 ピンク、グリーンなどもあります。
非常に稀少であり、高価で取引されます。
しかし、当然数も少なく人工的に色をつけたものが
大半になります。
技術の発展により放射線処理や高温高圧によりさまざまな
色があります。
処理されたブルーダイヤは、よく見かけます。