貴金属・宝石買取なら大分県の質屋いらっしゃい店へ

宝石とは、美しく万人を魅了する視覚的要素がなければ宝石とは呼べません。
そして適度な希少性。適度とは、稀少であるが世間に流通するくらいの数量が必要とされます。
また、耐久性に優れている事、日常身に着けるうえでの耐久性、枠留めに加工されるうえでの耐久性、
褪色や劣化しない安定性が求められます。
一般に鉱物として無機物であるが、真珠（パール）や珊瑚（コーラル）、琥珀（アンバー）のように
有機物であるものもあります(半貴石）。

鑑定書と鑑別書では、目的が違います。
鑑定書（ダイヤモンドグレーディングレポート）とは、
ダイヤモンドにのみ付属し、その評価を記したものです。
４Ｃの等級や寸法、蛍光性の有無など、石ごとにグレードを評価します。
これにより、取引価格の重要な目安になります。
それに対し鑑別書とは、その宝石がもつ化学的、物理的性質を検査することにより、
何の種類なのか、 天然石か、人工的な処理がされているかを鑑別したものです。
人工的な処理には、エンハンスメント（改良）とトリートメント（改変）があります。
熱処理、放射線処理、オイル重鎮などにより宝石をより美しく見せるために行います。

東京上野の御徒町は、宝石の卸問屋街です。多くの卸問屋さんが並んでいます。
ほとんどの問屋さんが、宝石関係の業者にしか入店を許可していません。
しかし１つ通りをはずれると、今度は個人の方が入れる
販売や買取を行っているお店がいっぱいあります。
宝石の他、指輪やネックレスなどのパーツなども多種類あります。
なんに使うのか分からないようなものも多数あります。
宝石の街ですので店舗だけでなく鑑定機関や学校なども様々です。
本屋さんに入っても、宝石関係の品揃えはすごいです。何冊も買って帰りました。