店舗紹介

株式会社 いらっしゃい店
お客様の大切な商品を
専門的評価で高額査定致します。

〒879-0454
大分県宇佐市法鏡寺265-1
電話:0978-25-6978
営業時間:10:00~19:00
土日祝日:10:00~18:00
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全国質屋組合連合会 会員
大分県質屋組合 会員

国への提案

2ヶ月続いた金買取バブルが、少し落ち着きました。

この一週間の金相場の下落と2ヶ月という期間でしょうか。
適正な価格で売却できた人、安値のお店で売ってしまった方、様々です。

最もすごい日には、全国の買取金額が1日100億円にものぼり、臨時
休業や小切手での支払いなどのお店まで出ました。
まさに金買取バブルです。

しかし長い目で見ると、このように集中してしまうと反動が心配になります。
2,30年前はどんどん貴金属が買われましたが、今の若い世代は貴金属
よりもブランド品を買います。
ということは、国内にある金は限られているのです。

そして我々買取業者が買取った金は、輸出されます。
日本から金GOLDがどんどん失われたのです。

都市鉱山とよく聞きますよね。金やプラチナも都市鉱山です。

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【GOLD】

そこで、私は考えました。
日本国がこの我々業者が買取った「金」を買うのです。
日本は今デフレです。そして、金買取バブル。2つを結びつけた結論です。

まず、国がこの金を買えば国内の金は減りません。国として金の保有高が
上がりますので国力が高まります。そして、我々にお金を支払います。

ここで大事なのが、国が支払うお金は増刷したお金で払うということです。
金本位制の考えで、金の保有量が増えますので通貨の供給量が増えて
も財務省も諸外国も文句を言えません。

紙幣の増刷ー通貨供給量増は、インフレを招くという理論のもと日本は
行っていませんが、それが円高を招いています。

※紙幣は元々、金本位制のもとでは兌換紙幣(だかんしへい)と言いま
 して、金と交換できるという券でした。権利の券。

リーマンショックからの3年間を見ても、この円高ドル安は、景気や財政
の問題だけでなく、通貨の供給量が深く関わっています。

リーマンショック後、アメリカは通貨供給量を倍以上に増やしているのに、
日本は変わっていません。ということは、供給量の少ない円の方が高くな
るのは、当然です。

政府紙幣と言うのが話題になったのを覚えていますか。
政府が10兆円という額面の紙幣を1枚作り、日銀に持ち込めば、
10兆円の現金ができるというものです。
政府紙幣は裏づけがないと財務省は拒んでいます。

しかし私が提案する、上記の金GOLDを買えば、金は国内にとどまり、
しかもお金の供給量も増やせ、紙幣増刷の裏づけまであります。
おまけに、為替も多少円安に向かいます。

また通常の通貨の供給量の増やし方では、円高は解消できても、
アメリカを見れば分かるように、そのお金は投機資金に流れ込み、
企業の設備投資や個人消費は、簡単には伸びません。

しかし、買取のお金は、直接一般の方の財布にお金が入りますので、
多少なりとも消費が伸びます。

デメリットは世界的なさらなる金相場高騰の誘発。
しかし大事なことは、金の流出を止めること、通貨の供給量を増やすこと
による円安誘導、この2つはできます。

財務官僚、日銀にはない質屋の提案、皆さんはどう思いますか。

9月30日、貴金属買取相場

18金・K18 3,010円/1g      プラチナ850 3,220円/1g
インゴット100g以上 4,050円/1g    プラチナ900 3,380円/1g
24金・純金製品 3,920円/1g    プラチナ1000 3,710円/1g
14金・K14 2,030円/1g    K18/Pt850半々 3,000円/1g

上記相場価格×重さ=お買取価格   
手数料や分析料、鑑定料は、もちろん無料です。
お客様の大切な商品を専門的評価で高額査定致します。

日時:2011年9月30日 12:17