３月、卒業式の季節ですね。
大阪府教育委員会が実施した２０１２年度の教員採用試験に合格した
２２９２人のうち、２月３日時点で２８４人１２．４％が辞退したというニュース
を各局が伝えています。
教育関係者からは、大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長らが目指す
教育改革や給与カットなどへの不安が一因との見方も出ている。
府内のある高校校長は「１割を超す辞退率は異常な高さだ。教員を目指す
人に閉塞感を与え、夢を抱けなくなってしまっているのではないか」と指摘。
辞退理由は
１、他府県の教員に採用 ? ５７％
２、大学院への進学・在学 ? ２５％
３、民間・官公庁への就職 ? ５％
４、その他 ? １２％ 具体的な理由は不明。
しかし例年の辞退者数も９?１０％だそうです。
そう、わずか２?３％増。あれだけ騒がれた後でもです。
この数字のまやかしによるマスコミの橋下批判。怖いですね。
また、上記にある校長。当然、例年の辞退者数を把握しているにも関わらず、
夢という概念を使い嘘を言う。自らが閉塞感になっているのを理解していない
のでしょうか。
若い教員のなかには、こうした左翼思想に染まった上司や教職員に飽き飽きし
ている方も増えているそうです。組合活動をする暇があるのなら、子供の部活
でもみてあげろと言っていました。納得です。
また、大分県の玖珠にある日出生台演習場に、沖縄に駐留するアメリカ海兵隊
が来県し、訓練をしていました。そして、連日大分のローカルＴＶは反対運動を
ニュースにしていましたが、反対運動は地元の住民に混じって日教組に動員さ
れた組合教員が行っているそうです。
ちなみに組合費は、天引きされているそうです（チェックオフ制度）。
これは左翼色の強い日教組系でも保守系とされる全日教連系でも同じようです。
日教組系の組合費の方が高いそうです。
【日本人の誇り 藤原雅彦 著】
もうすぐ卒業式のシーズンです。今年も不起立教員がニュースになるのでしょう。
橋下徹大阪市長は、府知事時代に府施設での国旗の常時掲揚と、府内の公立
学校の教職員に国歌斉唱時の起立を義務付ける全国初の条例案を成立させま
した。自民、民主、公明、共産の各会派は反対。
国旗国歌に起立斉唱の義務は、最高裁にて合憲の判断が出ましたが、減給・
停職・免職は認められませんでした。戒告までＯＫ。
クビにならないのなら痛くも痒くもないという者が、今年の式でも自らの思想を主張
する行動をとることが予想されます。教え子の門出を祝うことよりも、自らの主張。
子供の卒業式という大事な思い出を汚すことを何とも思わないのでしょうか。
これを書いていて何かに似ていると思ったら、「荒れる成人式」です。
子供っぽいところ、薄っぺらい主張、似ていると思いませんか。
思想良心の自由を語るのなら、組合の会合ででも述べるべきで、子供の大切な
思い出の場所・時には、聖職者教師としての義務を果たすべきではないでしょうか。
思想の自由という権利を振りかざし、教師としての義務は無視をする。
公の精神のない我にすぎません。
２０１２．３．４ 貴金属買取相場
１８金・Ｋ１８ ３，４００円/1g プラチナ８５０ ３，８１０円/1g
インゴット100ｇ以上 ４，６００円/1g プラチナ９００ ４，０００円/1g
２４金・純金製品 ４，４２０円/1g プラチナ1000 ４，３８０円/1g
１４金・Ｋ１４ ２，２９０円/1g K18/Pt850半々 ３，５６０円/1g
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