日本人が知らない軍事学の常識
兵頭二十八 著
民主党政権から３年が経ち、最悪の功罪は外交と国防を無茶苦茶にしたことです。軍事を
知らず、軍にアレルギーを持つ議員が多いため、言葉が軽くなります。外交を経済と他国
への配慮だけで示そうとすると無理がきます。
中国との摩擦で親中派と呼ばれる小沢、鳩山、岡田氏が役に立たないことが分かりました。
親韓派と呼ばれる議員が、パチンコ業界にしか貢献していないことが分かりました。
親北派の菅氏や社民党が北朝鮮の手先でしかないことが分かりました。
鳩山氏の内閣総理大臣が自衛隊のトップとは知らなかったという発言。
小沢氏の与党幹事長としての中国への朝貢詣で。子分を１００人連れて記念撮影。
菅氏の北朝鮮関連組織への不透明な支出。内閣総理大臣としての最後の支持は、朝鮮
学校の無償化。やはり朝鮮労働党・日本支部長かもしれません。
数多くの民主党議員の外国人献金問題など公安を張り付かせたほうがいいようです。
現防衛大臣が、民間人の森本敏氏であることからも民主党の人材のなさが浮き彫りです。
外交と国防が分からない国会議員の価値はどこにあるのでしょうか。必要でしょうか。
著者は軍事の観点だけではなく、憲法・核武装・歴史観・国家観などの著書があります。
抜粋します。
なぜ、いまの日本では軍事学など勉強する価値がないのか。
ーという逆説的な問いを立てて、本書を書いてみました。
空母攻撃艦隊には、２～４隻の駆逐艦、複数の巡洋艦またはフリゲート艦、さらに１～２隻
の補給艦が伴います。
（中国が先日、空母を就航させましたが、戦争になれば１番に狙われ役に立たない）
（また、メンテナンスも定期的に必要なため空母１つのみでは、無意味）
（田母神氏いわく、歴史上空母艦隊を有効に使ったのは、アメリカ軍と日本軍のみ）
また、シナは「レアメタル」大国だと思われていますが、エンジン用の「超合金」については、
逆に西側からの輸入にに依存しており、もしも西側諸国との紛争関係に入れば、航空エン
ジンの製造は不可能になっていまうという苦しい立場なのです。
目下、シナ海軍には６３隻もの潜水艦があるとされるのですが、これも、たとえば２００９年
に動いたことが確認できるのはたった１２隻だけです。
日本全土を空襲できる敵国のミサイルには、大別して、大気圏外までいったん飛び出してか
ら、放物線を描いて惰性で落下してくる「弾道ミサイル」と、終始、大気圏内を動力飛翔する
タイプの「巡航ミサイル」とがあります。
【日本人が知らない軍事学の常識 兵頭二十八 著】
しかし日本では、シナ人や韓国人の正体を知らない人がたくさんいます。そして、そのほとん
どが、知らないのに「知っている」と思い込んでいるから、危うさは幾層倍にもなってしまう。
さてそうなると、一国の正義を防衛できるのは、国連でもなければ憲法でもない。自国の軍隊
と、それに加勢してくれる同盟国の軍隊だけです。
ある国の軍隊が強くなるも弱くなるも、根幹は「人材」「訓練」であることに、大方の異論はなか
ろうと思います。
シナ人提督と西洋人参謀が操艦する西洋製軍艦を相手に、日本海軍は一部国産の軍艦を交
えて数度の海戦に圧勝し、「近代国家」への適応能力を世界に顕示しました。陸戦でも連勝し、
かくして、「日本はどこから見ても反近代的な弱者の仲間ではなく、近代的な強者のの一員で
ある」と西洋列強から認定されたことは、日本人の安全をどれほど向上させたかしれません。
本気で日本と戦争をしたがっている韓国
（盧武鉉前大統領政権は、島根県の防衛省施設に軍事攻撃を検討していた）
（米韓安保協議会において、アメリカに日本を仮想敵国とするよう要求していた）
このように、核兵器は「使えない兵器」だとしても、「役に立たない兵器」ではありません。
靖国で日本の政治家の力量は試される
隣国の干渉に寛容さを示してはならない
靖国神社について、外国であるはずのシナや韓国の公人が、ときどき干渉的な発言をします。
日本の政治家は、この種の外国人の発言に接したときには、絶対にその場で寛容さを示して
はなりません。
「一国の宗教問題に、外国政府に容喙を控える」というのが、ウェストファリア条約以降に確立
されてきた近代国家の良識です。
本文中の国号および地理概念として「シナ」については、兵頭の共著でも何度か説明をして
参りましたが、漢文で書かれた「中華」「中国」というのは「自誇称」であって、国家と国家が互
いに独立対等であると考える近代世界には、まるで馴染まない表記です。これを近代人たる
日本人が他国の号や地理概念として奉呈するのは考えものでしょう。
本文の１部を抜粋しましたが、いかがでしたでしょうか。
支那（シナ）は、差別用語でも蔑称でもありません。尖閣諸島のある東シナ海。シナの東の海。
これが差別用語でしょうか？差別用語と批判する人は、東中国海と言うでしょうか？
私の祖母は、死ぬまで「支那」と呼んでいました。
２０１２．１２．１５ 貴金属買取相場
１８金・Ｋ１８ ３，４８０円/1g プラチナ８５０ ３，７６０円/1g
インゴット100ｇ以上 ４，６５０円/1g プラチナ９００ ３，９１０円/1g
２４金・純金製品 ４，４９０円/1g プラチナ1000 ４，２８０円/1g
１４金・Ｋ１４ ２，５４０円/1g K18/Pt850半々 ３，５５０円/1g
上記相場価格×重さ＝お買取価格
手数料や分析料、鑑定料は、もちろん無料です。
お客様の大切な商品を専門的評価で高額査定致します。