２０２０年五輪開催を競ったトルコとスペインで、不安定要素が表面化しています。
トルコの観光地カッパドキアで日本人女子大生が刺され、１人が死亡、１人が重体の事件
で容疑者が捕まり、地元住民による１０００人規模の追悼集会が行われました。
その後の行進で掲げられたプラカードには、「みなさまの悲しみは、私たちの悲しみです」、
「ごめんなさい」「申し訳ございません」などの謝罪の言葉が並べられていました。
親日国トルコ故の行動といわれますが、被害者家族にすれば大事な娘を失い、何を言わ
れても憎しみは増すでしょう。
私も学生時代にいろいろ行きましたが、日本のように安全な国はなく、外国では常に危険
を考えなければなりません。しかし、それを恐れてばかりだと世界は見れません。
トルコと同じく２０２０年オリンピック開催を東京と競ったスペインでは、カタルーニャの住民
がスペインからの分離独立を求め、４００キロにも及ぶ人間の鎖で住民投票の実施を訴え
ました。４０万ー５０万人が参加したようです。
スペインという国は一枚岩ではなく、特にカタルーニャやバスクなどでは民族としての意識
が強く、国が不安定な時には必ず独立運動が起きます。ＩＯＣ総会で活躍した国王の権威
もこの地方にはあまり通じません。
本当の数十万人の集会はすごい迫力です。日本のメディアが、沖縄や官邸前の反原発集
会を１０万ー１５万人といいますが、規模の違いは明白です。
オリンピック開催にあたり日本が選ばれた大きな要因は、安全と安定な開催です。
２０２０年東京オリンピックを成功させたいですね。
２０１６年五輪のブラジル・リオデジャネイロの準備不足が大きな問題になりつつあります。
来年は、サッカーＷ杯も控えており、工事の進捗具合が危惧されＩＯＣも重大な懸念を表明
しました。
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では、日本の五輪開催の不安定要素は何でしょうか。間違いなく中国と韓国です。
特に、五輪開催決定の直前に日本の水産物を輸入禁止にし、官民を挙げて妨害工作に
奔走した韓国は最後までまとわりつくでしょう。韓国のネットでは、ボイコットの声があるよ
うですが、是非そう願いたいものです。
日本は放射線の危険な国というデマを世界に発信した韓国ですが、ソウルの大気中の
放射性物質の量は、東京の２倍以上です。韓国と中国は、自国の原発の放射線漏れを
隠蔽しているためです。
オリンピック、サッカーＷ杯などのたびに日本が韓国に援助した資金の返済は一向にさ
れません。冬季オリンピック、無事に開催することができるでしょうか。
本日の金相場は、ＮＹ商品取引所で前日比0.2ドル安の１トロイオンス1363.8ドル。
プラチナ相場は、前日比0.6ドル安の１トロイオンス1,472.6ドル。
２０１３．９．１２ 貴金属買取相場
１８金・Ｋ１８ ３，３７０円/1g プラチナ８５０ ４，１００円/1g
インゴット100ｇ以上 ４，４８０円/1g プラチナ９００ ４，２６０円/1g
２４金・純金製品 ４，３４０円/1g プラチナ1000 ４，６７０円/1g
１４金・Ｋ１４ ２，４６０円/1g K18/Pt850半々 ３，６７０円/1g
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