サッカーＷ杯・ブラジル大会が始まりました。
ブラジル ３×１ クロアチア
優勝が至上命題のブラジルが、初戦のプレッシャーを受け苦戦しましたが勝利。
そして、栄誉ある開幕戦のホイッスルを任せられたのが日本人審判団。
西村雄一主審、相楽亨副審、名木利幸副審。
今大会は、２０１４年６月１２日から７月１３日（現地時間）。リオデジャネイロやサンパウロな
どブラジル１２都市で試合が行われます。出場できるのは３２ヶ国で、全６４試合。
ＦＩＦＡ・ワールドカップは、今大会が２０回目。１９３０年にウルグアイで第一回大会が行われ
ました。ブラジル大会は、１９５０年以来の２回目。このとき、自国開催で沸くブラジル代表は
決勝戦でもウルグアイ相手に先制するもまさかの逆転負け。２対１。会場に詰めかけた熱狂
的な２０万人の観客は静まり返り、その場で２人が自殺、ショック死２人、自殺未遂や失神者
が多数出ました。「マラカナンの悲劇」として後世に伝えられます。
ブラジルの初優勝は、その８年後のスウェーデン大会。伝説の「ペレ」の活躍が始まります。
マラカナンの悲劇の時９歳だったペレは落ち込む父親に、いつか自分が優勝させてあげる
からと慰めたという有名なエピソードがあります。
ブラジルは、最多の５回の優勝。今大会の優勝候補筆頭です。
昨年、ブラジルで行われたコンフェデレーションズカップを見る限りではブラジルの優勝は
固いです。スペインのポゼッションサッカーを凌駕した、パワーとスピード。
優勝賞金は3500万ドル。準優勝2500万ドル、３位2200万ドル、４位2000万ドル、ベスト８
は1400万ドル、ベスト１６は900万ドル、予選敗退800万ドル。プラス経費として全チーム
に150万ドルが支払われます。
ブラジルと言えばサッカー。ほかにはコーヒー豆、日本人移民、リオのカーニバル、アマゾン、
ブラジリアン柔術、カポエイラ、鶏肉、シュラスコなどでしょうか。
ちなみに出場選手の高額年収ランキングは、
１位 クリスティアーノ・ロナウド（ポルトガル） 約74.2億円
２位 リオネル・メッシ（アルゼンチン） 約66.1億円
３位 ネイマール（ブラジル） 約28.5億円
注目のビッグ３でした。日本人では、
１位 香川真司 約8.4億円
２位 本田圭佑 約7.7億円
３位 長友佑都 約5.2億円
年俸、広告収入、著書の印税などが含まれます。
日本の初戦コートジボワール戦は、明後日の１０時からです。楽しみですね。
日曜日の朝１０時、視聴率がすごそうです。
本日の金相場は、ＮＹ商品取引所で前日比12.8ドル高の１トロイオンス1274.0ドル。
プラチナ相場は、前日比39.8ドル安の１トロイオンス1,443.3ドル。
イラクで武装組織による戦闘の激化を受け有事の金として金は買われました。クルド人
部隊も行動し、イラク軍の無力さが露呈。アメリカのオバマ大統領は、軍事行動も辞さな
いと表明しました。
プラチナ相場は、３日前に急騰した要因の鉱山会社と労働組合の交渉が原則合意。正
式回答は１３日までとしましたが、５ヶ月間に及ぶ労使交渉の収束が見え大幅下落。
ＮＹ外国為替市場では現在、１ドル￥101.7、１ユーロ￥137.9。
日経平均株価は￥14,859、ＮＹダウは16,734.1ドル。
経済指標が市場予想に届かず、アメリカの長期金利の低下、イラク情勢の混沌による
安全資産などにより円が買われました。円高、ＮＹダウの下落により日経平均株価も下
落しています。
原油相場はＷＴＩで、前日比2.13ドル高の１バレル106.53ドル。
イラク情勢により供給不安から急騰しました。ガソリン代の値上がりはもちろんのこと、
現在火力発電に頼っている日本は、電気代の上昇で景気回復に重い足枷となります。
２０１４．６．１３ 貴金属買取相場
１８金・Ｋ１８ ３，３００円/1g プラチナ８５０ ４，２３０円/1g
インゴット100ｇ以上 ４，３８０円/1g プラチナ９００ ４，４００円/1g
２４金・純金製品 ４，２４０円/1g プラチナ1000 ４，８２０円/1g
１４金・Ｋ１４ ２，４１０円/1g K18/Pt850半々 ３，６９０円/1g
上記相場価格×重さ＝お買取価格
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