日本が戦ってくれて感謝しています
井上 和彦 著
戦後の日本社会は、明治以降の近現代史を醜聞の色に染め上げた「自虐史観」に支配され
てきた。しかしこれまで私が自分の足で歩き回って見聞してきたアジアには、日本のマスコミ
が声高に叫ぶ”反日”の声も、また学校で教わるような侵略の歴史も、いまもってお目にか
かったことがない。
そこで日本軍の蛮行とやらを声高に訴える方々にお尋ねしたい。いったいどうすれば日本の
侵略を恨む声に出会えるのか。
国を守るために尊い生命を捧げた軍人に感謝することは当然である。しかし戦後の日本人
はそんな常識をいつしか忘れ去り、先人の尊い犠牲の上に築かれた”平和”を当然のことの
ように享受していまいか。”平和”を声高に標榜することが良識人であると錯覚し、平和を守
るための尽瘁や汗を軽んじていまいか。
我々はなにかを忘れている。ただひたすら祖国の平和と弥栄を願い、北の荒野にそして絶
海の孤島に散華された先人達のことを。
戦史はただ戦争の歴史ではない。
戦史は、現在を知り、そして将来を占う確かな道するべなのである。
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【日本が戦ってくれて感謝しています 井上和彦 著】
アジアが賞賛する日本とあの戦争
第一章 インド
独立戦争を共に戦ってくれて感謝しています
第二章 フィリピン
白人への最後の抵抗と勇気を敬っています
第三章 パラオ
打電「サクラ・サクラ」は武勇の象徴です。
第四章 台湾
「大和魂を持っていた」と胸を張っています
第五章 マレーシア
アジアは英米と対等だと奮い立たせてくれました
タイ首相 ククリット・プラモード
日本のおかげで、アジアの諸国はすべて独立した。日本というお母さんは難産して母体を
そこなったが、生まれた子供はすくすくと育っている。今日東南アジアの諸国民が、米英と
対等に話しができるのは、一体誰のおかげであるのか。それは身を殺して仁をなした日本
というお母さんがあったためである。この重大な思想を示してくれたお母さんが、一身を賭し
て重大決心をされた日である。われわれはこの日をわすれてはならない。
※この日とは、昭和16年12月8日。日米開戦の真珠湾攻撃の日。
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【大東亜戦争の真実 東條英機宣誓供述書 東條由布子 編 渡部昇一 解説】
私は最後までこの戦争は自衛戦争であり、現時承認せられたる国際法には違反せぬ戦争
なりと主張します。敗戦の責任については、当時の総理大臣たりし私の責任であります。
日本の大東亜戦争により、インドネシアはオランダから、フィリピンはスペイン・アメリカから、
ベトナム・カンボジアはフランスから、ミャンマー(ビルマ)やマレーシアやインド他はイギリス
から独立を果しました。
第二次世界大戦で日本は敗戦国となりましたが、大東亜の解放という大義は達成しました。
本当の意味での敗戦国は、アジアをはじめ各地の植民地と覇権を失ったイギリス・オランダ・
フランスかもしれません。
【昭和天皇 終戦の詔書 玉音放送の一節】
抑ゝ帝國臣民ノ康寧ヲ圖リ萬邦共榮ノ樂ヲ偕ニスルハ皇祖皇宗ノ遺範ニシテ朕ノ拳々措カ
サル所曩ニ米英二國ニ宣戰セル所以モ亦實ニ帝國ノ自存ト東亞ノ安定トヲ庶幾スルニ出
テ他國ノ主權ヲ排シ領土ヲ侵スカ如キハ固ヨリ朕カ志ニアラス
≪口語≫そもそも日本国民の安全を確保し世界の国々と共に栄えその喜びを共にするこ
とは、代々天皇が伝えてきた理念であり私もそのように努めてきた。先に、米国・英国二国
に宣戦を布告したのも、我が帝国の自衛と東亜の安定を願ってのものであって、他国の主
権を侵害したり、領土を侵犯したりするようなことは、もちろん私の意志ではない。
朕ハ帝國ト共ニ終始東亞ノ解放ニ協力セル諸盟邦ニ對シ遺憾ノ意ヲ表セサルヲ得ス
≪口語≫私は日本とともに終始東亜の植民地解放に協力した友好国に対して、遺憾の意
を表さざるを得ない。
近年8月15日にもあまり放送されなくなった玉音放送。「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び」
の一節はよく知られていますが、全文を聞かれた方や読まれた方は少ないのではないで
しょうか。
戦前あの戦いは、大東亜戦争と呼ばれていました。戦後GHQにより、太平洋戦争という言
葉に変えられ、自衛やアジアの解放のための戦争ではなく、帝国軍の侵略の戦争であつた
というふうに変えることを強要され、教科書も書き換えられました。
「アジアの解放」は、日本の詭弁でしょうか。日露戦争で初めて有色人種が白人に勝ち、ア
ジアだけでなく中東、アフリカ、南米は歓喜しました。白人国家以外で唯一列強に名を連ね、
国際連盟の常任理事国だった日本に多くの国が大きな期待を寄せ”独立”を意識しました。
そして、第一次世界大戦後のパリ講和条約で、日本が提案した人種差別撤廃提案。欧米
列強は一蹴しました。現常任理事国の中国に同じような期待を抱いている国があるでしょ
うか。それどころか脅威にさえなっています。
日本の崇高な理念、東亜の解放は成り、大東亜共栄圏はASEANと成りました。
本日の金相場は、NY商品取引所で前日比0.4ドル安の1トロイオンス1215.1ドル。
プラチナ相場は、前日比18.6ドル安の1トロイオンス1,269.1ドル
東京外国為替市場では現在、1ドル¥108.8、1ユーロ¥137.7。
日経平均株価は¥15,676、NYダウは16,801.0ドル。
2014.10.3 貴金属買取相場
18金・K18 3,360円/1g プラチナ850 3,940円/1g
インゴット100g以上 4,360円/1g プラチナ900 4,090円/1g
24金・純金製品 4,320円/1g プラチナ1000 4,480円/1g
14金・K14 2,450円/1g K18/Pt850半々 3,570円/1g
上記相場価格×重さ=お買取価格
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