「英霊との対話」としての政治
西村眞悟 著
私は、過去、現在、未来の同胞、とりわけ太古より、祖国の危機に際して身を献じられた英霊、
また何時の時代であれ、国を愛し、国の将来を信じて生きた幾多無量の人々（ご先祖）のお陰
で現在の我が国があると実感している。同時に私は、目に見えない世界の中に我が国を支え
る力の源泉があると確信している。
四面楚歌になろうとも、この「戦後」と戦い、これを克服しなければならない。これが私が
貫いてきた政治姿勢である。
従って、日本を取り戻すとは何かということを考えると、もう明白ではないですか。
天皇大権を取り戻す。
憲法を取り戻す。
軍隊を取り戻す。
歴史、大東亜戦争の大義を取り戻す。
大東亜共同宣言と、ルーズベルトとチャーチルが交わした大西洋憲章の違いを、鮮明に義務
教育で国民に教える。
さて皆さん、次に至誠とは何か。
自己犠牲です、天皇のための。
ヨハネの福音書では、友のために死ぬことほど尊い大きな愛はない、と書いてあります。
日本では友のために死ぬことを含む、人間愛をすべて包んだ天皇のために死ぬんだというこ
とになるのです。日本人にとって「天皇のため」とは祖国、郷里、同胞、家族、親、兄弟姉妹、
そして友への愛をすべて包んだ思いなのです。
よって、安倍総理に申す。
安倍晋三談話は、日本国の内閣総理大臣の談話である。
よって、他国の介入を排し、貴兄の責任で、貴兄の決断において、貴兄の思うとおりの談話
を発出されたい！ 私は、貴兄の憂国の思ひを信じている。
安倍総理が掲げた「日本を取り戻す」とは、緊急事態を克服できる日本を取り戻すことであり、
安倍総理は、この度の天変地異から、戒厳令を視野に入れた国家緊急事態法制の整備に
進むべきである。
私は、平時よりも乱世を前提にして国家の存続を考えてきた。平時ではなく乱世を克服でき
るか否かが国家の存亡を分けるからだ。しかし、乱世を考えない者達から、過激とか右翼と
か問題発言だとかの非難を浴びせられた。
大西洋を単独飛行で渡ってパリまで飛んだリンドバーグが、 ドイツが欧州でユダヤ人にし
ていることを、アメリカがアジアで日本人にしている、 と語ったことは真実であった。
【「英霊との対話」としての政治 西村眞悟 著】
西村眞悟
昭和２３年（１９４８）７月７日ー。 次世代の党。前衆議院議員（６期）、弁護士。
私の最も好きな政治家、西村眞悟。２０数年前、初めてテレビで聞いた主張は日本の核武装
でした。おー、日本の政治家が核武装を公言している主張に目を奪われました。子供の頃か
らひ弱に見えた多くの老人政治家の中で、初めて頼もしさを感じました。
昨年末の衆院戦で落選し浪人中ですが、ＨＰやフェイスブックで主張を発信しています。
多くのことで共感でき、私の思想に影響を与えていると思います。
次世代の党の復調は、日本のこれからの政治に大事な要素と思います。
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