プラチナ相場が上昇し1000ドルを回復。底を打ったでしょうか。
本日の金相場は、NY商品取引所で前日比7.7ドル高の1トロイオンス1187.5ドル。
プラチナ相場は、前日比11.4ドル高の1トロイオンス1,005.6ドル。
プラチナ価格が1000ドルを回復しましたが、金との価格差が180ドルもあります。
ここが問題で、市場関係者は経済の先行きに楽観視していないということです。
プラチナの需要は、投資や宝飾よりも工業原材料です。ここが金との違いで、中で
も車の触媒が最も多い需要です。原油安に通じるところです。
原油相場はWTIで、前日比0.26ドル安の1バレル46.38ドル。
東京外国為替市場では現在、1ドル¥119.1、1ユーロ¥135.5。
日経平均株価は¥18,291、NYダウは17,141.7ドル。
今週のマーケットは、アメリカの経済指標が軒並み悪化したことから利上げ時期の
先延ばしが意識された展開です。もう1つの注目点は、中国経済の先行き不透明
ではなくソフトランディングできるかという、落ち込む前提の話です。
【H28年 年賀はがき 高価買取!】
年賀はがきのお問い合わせが増えてきました。今年のお買取価格は、来週には
発表致します。
ここのところプラチナ相場が大幅に下落していましたので、地金業者は現物が足り
ない日もあるくらい売れたそうです。投資意欲の高い投資家は、しっかりと相場を
見ています。株にFX、金・プラチナ、リート、不動産など幅広く勉強しています。
それでも先物取引だけは、相当な経験と資金があっても危険です。原油、トウモロ
コシ、小麦などがありますが、リスクが高過ぎます。
私が大学生の頃、就職してはいけないと言われていた会社・業種は、積水ハウス、
朝日ソーラー、先物業者です。どれも営業が厳しいで有名です。
中でも先物業者は、営業マンが客から刺殺された事件があったほどです。
「ケツの毛までむしり取られる」と囁かれています。
上記以外でも営業職は過酷です。数字に追われる日々。しかし、経営者としては今
や事務職など要らない時代です。稼ぎのない社員は採用しないという企業は、珍し
くありません。世知辛いですね。
2015.10.16貴金属買取相場
18金・K18 3,590円/1g プラチナ850 3,460円/1g
インゴット100g以上 4,760円/1g プラチナ900 3,590円/1g
24金・純金製品 4,610円/1g プラチナ1000 3,930円/1g
14金・K14 2,620円/1g K18/Pt850半々 3,510円/1g
上記相場価格×重さ=お買取価格
手数料や分析料、鑑定料は、もちろん無料です。
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