安倍総理は、日本の総理大臣として初めてキューバを訪問しました。
首都ハバナで、ラウル・カストロ国家評議会議長と会談や、カストロ前議長と私邸で話し合いまし
た。日本からの経済援助、今後のキューバの発展を見越した投資、キューバと国交のある北朝鮮
に対しての拉致、核問題への応援要請などが議題です。
オバマ大統領のレガシー作りのため急がれたアメリカとキューバの国交回復が昨年。冷戦も終わ
り、新たな敵への対応という意味もあります。
安倍総理の地球儀を俯瞰する外交は休みなく、国連本部でのスピーチがニュースになったばか
りでした。
キューバといえば、キューバ危機、葉巻、野球、革命(カストロ、チェ・ゲバラ)、カリブ、ビーチ、
バレーボール、チャップマン、音楽などが思いつきました。
キューバ共和国 Republic of Cuba
首都ハバナ、人口1100万人、通貨キューバペソ、GDP世界60位台。
キューバもまた、南米大陸と同じくスペインなどの侵略の前と後では大きく変わりました。
1500年前後に始まった侵略は、虐殺、虐待、強制労働により原住民は大きく減り、植民地支配
は過酷を極めました。
1868年に始まった独立戦争は1902年まで続き、多くの血が流れました。その後はアメリカの
傀儡となり、反動でキューバ革命(1959年)となりました。
1962年ジョン・F・ケネディ大統領によるキューバの経済封鎖。同年のキューバ危機。
昨年まで、テロ支援国家として国交のない状態が続いていました。
ただし、1903年以来アメリカがキューバより租借しているグァンタナモ米軍基地は存在し続けて
います。
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【クエルボ・イ・ソブリノス プロミネンテ・クロノグラフォ・トロフェオ 世界250本限定】
「スイスのハートにキューバのスピリット」。
キューバにあった高級宝飾店、クエルボ・イ・ソブリノス。富裕層の間では、キューバに行ったな
らば一度は訪れるべきお店と言われていたそうです。キューバ革命でなくなりましたが、顧客名
簿には作家のヘミングウェイ、物理学者のアインシュタイン、元英国首相のチャーチルなどの名
前が連ねていました。現在の時計は、スイス製。
私の愛用の時計も、クエルボ・イ・ソブリノスです。
結構長く着けていますが、なぜか飽きません。
本日の金相場は、NY商品取引所で前日比13.3ドル高の1トロイオンス1344.7ドル。
プラチナ相場は、前日比14.9ドル高の1トロイオンス1,062.4ドル。
原油相場は、前日比0.98ドル高の1バレル46.32ドル。
東京外国為替市場では現在、1ドル¥100.9、1ユーロ¥113.0。
日経平均株価は¥16,754、NYダウは18,392.4ドル。
2016.9.23 貴金属買取相場
18金・K18 3,440円/1g プラチナ850 3,080円/1g
インゴット100g以上 4,560円/1g プラチナ900 3,200円/1g
24金・純金製品 4,420円/1g プラチナ1000 3,510円/1g
14金・K14 2,520円/1g K18/Pt850半々 3,230円/1g
上記相場価格×重さ=お買取価格
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