本日の金・プラチナ相場は、大幅下落となりました。
金相場は、NY商品取引所で前日比42.1ドル安の1トロイオンス1224.3ドル。
プラチナ相場は、前日比38.5ドル安の1トロイオンス942.1ドル。
原油相場は、前日比1.25ドル安の1バレル43.41ドル。
NY外国為替市場の終値は、1ドル¥106.7、1ユーロ¥115.7。
NYダウは18,847.6(+39.7)ドル。
本日のコモディティ市場は、金・プラチナ、原油、穀物、非鉄金属ほか全面安。
ドルが主要通貨に対して上昇したことにより、割高感から売られました。
金相場はそれに加え、トランプ景気により安全資産の金市場からリスク資産に
資金が移りました。アメリカといえど、国家予算から新たに60兆円もの公共事業
資金を捻出することは容易くないですが、市場の期待は大きくなっています。
大きくなっているように、マーケットは見せているだけかもしれません。
NYダウは連日の最高値更新ですが、ドーンと下落となる要素を含んでいます。
ガソリンの給油は、もう少し待った方がいいと思われます。今の価格は50ドル
計算時の価格ですので、1-2週間もすれば国内価格は下がるはずです。
最低限の給油がお勧めです。
【H29年(2017年)年賀はがき まだまだお買取致します。】
テレビでは、トランプ当選という自らの判断の間違いを認められず、言い訳じみた
半トランプデモなるものにスポットを当てます。
彼らこそ、信奉する51対49の欧米型の民主主義をもっと尊重すべきでしょう。
日本の国会前や沖縄のアメリカ軍基地前の集団と重ね合わせているのでしょうか。
こちらは49に程遠いマイノリティですが。
産経新聞 福井県立大学教授 島田洋一さん
「防衛、エネルギー政策を根本的に見直し 米の政策変更へ戦略的備え急げ」
日本が「パリ協定の実施を主導する」と前のめりになれば、結局、日本のみが企業体力を
落とし、増税、雇用減少で苦しむ事態になりかねない。CO2の排出抑制に取り組むなら、
まず火力偏重の電源構成を改め、原子力をバランスよく利用するという、東日本大震災前
の本道に戻ることから始めるべきではないか。
トランプ政権発足までに、大統領の発言ぶりについて、日米でしっかり調整が図られねば
ならないが、懲罰的抑止力を全面的に米国に頼る日本は圧倒的に弱い立場にある。トラ
ンプ氏がその気になれば、日本を相当絞り上げるだろう。残念ながらそれが「平和憲法」
を持つ国の姿という他ない。
防衛、エネルギー政策の根本的な見直しに、われわれは直ちに取りかからねばならない。
2016.11.12 貴金属買取相場
18金・K18 3,320円/1g プラチナ850 2,900円/1g
インゴット100g以上 4,400円/1g プラチナ900 3,010円/1g
24金・純金製品 4,250円/1g プラチナ1000 3,300円/1g
14金・K14 2,420円/1g K18/Pt850半々 3,080円/1g
上記相場価格×重さ=お買取価格
手数料や分析料、鑑定料は、もちろん無料です。
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