秋篠宮眞子内親王殿下の御婚約が報道されました。
おめでたいニュースで、今朝は玄関に日の丸を掲げました。お相手は国際基督教大学
の同級生とのことです。
皇族方の減少、女性宮家の創設などがテレビでは流されていましたが、女性宮家では
何の解決にもなりません。現在のままでは悠仁親王殿下が御結婚されるまでは増える
ことはなく、減少の一途です。
増やすことのできる未婚の男性。GHQにより臣籍降下された方々の復活です。
女性天皇、女性宮家等々、現在の常識でしかない浅知恵で、２７００年先人たちが工
夫を重ねて培われた伝統を壊すことは傲慢以外の何物でもありません。如何に伝統を
守るかに焦点を絞ることが肝心です。
伝統とは、万世一系の血統の承継者である天皇であり、血のスペアである皇族です。
女性天皇では、穢れの日（生理）に最も重要な”祭祀”は行えず結婚もできません。
女系天皇では、男が皇族に入り政争を引き起こし、血統が乱れます。
日本には古来より養子制度がありましたが、これは武家や商人の家の制度であり家や
事業を残すのためのものでした。こと、万世一系の神話から続く血統のみは替えのき
かないものとして、是が非でも先人たちは守ってきました。
そのことで多くの争いが避けられ、他国のように流された血が流されることなく済み
ました。御旗の錦です。
【女系天皇問題と脱原発 西尾幹二 VS 竹田恒泰 著】
【西尾幹二】
基準は歴史であって、「国民の平均的な考え方」などであってはならないからだ。首相を
選ぶのではなく、天皇の世継ぎを選ぶのに民主主義の方法はないだろう。私はそのとき
男系継承が自明であり他に選択の道はないことを、系図を掲げて説いた。
今の日本の危うい社会を古代社会と同じように考えていて、古代から続く原則を１つでも
曲げれば、制度自体が危うくなるかもしれないという警戒心を、まるで持っておられない。
【竹田恒泰】
ここで重要なことは、たとえばキリスト教におけるマリアの処女懐胎やキリスト復活を、合
理的、科学的に否定することが、信仰という西洋文化においてまったく不毛であるという
ことと同様に、２千年以上日本の国柄の中心であらせられた「天皇」の存在を、解剖学的
に分析するのではなく、いかに伝統を護るかという視点であろう。「天皇」の原理そのもの
を変えてしまいかねない議論は、よほど慎重でなければならない。
本日の金相場は、NY商品取引所で前日比6.4ドル高の１トロイオンス1236.4ドル。
プラチナ相場は、前日比8.3ドル高の１トロイオンス936.5ドル。
原油相場はWTIで、前日比0.19ドル安の１バレル48.66ドル。
東京外国為替市場では現在、１ドル￥112.4、１ユーロ￥124.9。
日経平均株価は￥19,794.9、NYダウは20,979.7ドル。
長期金利は、0.040％。
２０１７．５．１７ 貴金属買取相場
１８金・Ｋ１８ ３，５７０円/1g プラチナ８５０ ３，０６０円/1g
インゴット100ｇ以上 ４，７２０円/1g プラチナ９００ ３，１８０円/1g
２４金・純金製品 ４，５８０円/1g プラチナ1000 ３，４９０円/1g
１４金・Ｋ１４ ２，６００円/1g K18/Pt850半々 ３，２８０円/1g
上記相場価格×重さ＝お買取価格
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