厚生労働省は、2017年の人口動態統計の年間推計を発表しました。
国内で生まれた日本人の赤ちゃんは94.1万人で100万人を2年連続で下回りました。統計
の残る1899年以降で、最少を更新する見通しです。逆に、死亡数は戦後最多の134.4万
人となり、人口の自然減は初めて40万人を超えそうです。
出生数は1947-49年生まれの団塊の世代でピークとなり、1949年には最多の269万6638
人を記録。そして、1971-74年に生まれた団塊ジュニアで200万人を回復。2016年には、
97万6978人と初めて100万人を下回りました。
今年は、芸能人やスポーツ選手など有名人の出産、妊娠のニュースが多かったことから
増えている印象でした。景気の後押しもあり、来年は増えてほしいです。お客さんでも
例年に比べ多い気がしていました。
不妊治療、産後の産休、夫の育児休業など子育ての環境は改善されつつありますが、妊
娠初期の女性のケアはまだまだです。つわりがきついなどの体調不良にも関わらず仕事
をして流産というのも珍しくないそうです。男女平等などというスローガンのマイナス
の面です。
子供を産まない自由はありますので、産みたいという人には最大限の補助をすることは
国にとっても有益です。不妊治療や出産費用の補助をもっと手厚くすべきです。いつま
でも老人に対して年金や医療費に国家予算を大幅に割いていれば、食い潰されます。
人口減は、最大の国力減です。
外国人に頼るなどはナンセンスです。アメリカのような移民国家や、ヨーロッパのよう
に黒人を長らく奴隷にしてきた国とは日本は違います。この問題は、大和民族のみで
解決しなければなりません。
少子化の最大要因である婚姻件数は、2017年は前年比1.4万組減の60.7万組で戦後最少
を更新する予想です。
【卵子老化の真実 河合 蘭 著】
国内で見れば人口減の大問題ですが、地球規模で見れば人口大爆発です。この地球に
90億人の食糧、水はありません。戦争?飢餓?病気?どのようにして地球は、調整す
るでしょうか。
本日の金相場は、NY商品取引所で前日比8.2ドル高の1トロイオンス1278.8ドル。
プラチナ相場は、前日比3.3ドル高の1トロイオンス923.0ドル。
原油相場はWTIで、前日比0.11ドル高の1バレル58.47ドル。
NY外国為替市場の終値は、1ドル¥113.2、1ユーロ¥134.2。
NYダウは24,754.0ドル。
本日は、天皇陛下の御誕生日です。天長節。
八四歳になられました。
2017.12.23 (土・祝) 貴金属買取相場
18金・K18 3,650円/1g プラチナ850 2,970円/1g
インゴット100g以上 4,840円/1g プラチナ900 3,080円/1g
24金・純金製品 4,690円/1g プラチナ1000 3,380円/1g
14金・K14 2,660円/1g K18/Pt850半々 3,230円/1g
上記相場価格×重さ=お買取価格
手数料や分析料、鑑定料は、もちろん無料です。
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