大分のお土産と言ったら、「ざびえる」と「瑠異沙」です。
ざびえるは、私が子供の頃からあるお菓子です。今でも時々頂いたり、お土産にしたりし
ます。菓子の中に果肉のような噛み応えの違うものが以前はありましたが、久々に頂いた
ざびえるにはなく、スマートになった印象です。
ざびえるは、大分県別府市の長久堂が1962年(昭和37年)に発売。大分のお菓子として愛
されていましたが、2000年10月に自己破産。そして、2001年4月に元従業員によって新会社
として「ざびえる本舗」が設立されました。長久堂の営業課長だった人が、現在の社長だ
そうです。
ざびえるを作っている会社が潰れ、従業員が新会社を作り、ざびえるが復活するという当時
のローカルニュースを覚えています。設立時の有限会社ざびえる本舗から株式会社ざびえる
本舗に2005年に変わっています。
ざびえる本舗HPより
ざびえる
天文20年(1551年)豊後の国を訪れたフランシスコ・ザビエルは、大友宗麟の庇護
を受け、神の教えを広めると共に、小学校や大病院を次々に建て、府内の街(現在の大分
市)に、南蛮文化の花を咲かせました。その功績を讃えて、和洋折衷の菓子・南蛮菓「ざ
びえる」が誕生しました。
バター風味豊かな洋風の皮と、精選された純和風の白餡と、ラム酒に漬けたレーズンを刻
みこんだ2種類の餡が、遠い昔の府内の夢へと誘います。
50年以上愛され続ける大分の代表銘菓です。
瑠異沙
大分県佐伯市宇目に眠る切支丹少女の面影を偲ぶ銘菓「瑠異沙」。
バイオレットリキュールで香り付けしたすみれ色の餡を、ミルクとバター風味のカステラ
生地でくるみ、アルミホイルに包んで焼き上げました。
口の中に広がる淡いすみれの香りと、やさしい口当たりは、女性にとても人気です。
からあげブームは去ったようです。数年前のブーム時には、福岡や宮崎などの遠方からの
お客様の手にはからあげのガイドブックがありましたが、最近は「いい店ない?」も聞か
れなくなりました。宇佐や中津市民は、ブームに関係なく食べています。
大分県は、海産物もおいしいところです。刺身が、おいしかったです。
本日の金相場は、NY商品取引所で前日比1.6ドル安の1トロイオンス1320.7ドル。
プラチナ相場は、前日比1.9ドル安の1トロイオンス924.1ドル。
原油相場はWTIで、前日比0.66ドル安の1バレル70.70ドル。
NYダウの終値は、前日比91.6ドル高の24,831.1ドル。
NY外国為替市場の終値は、1ドル¥109.3、1ユーロ¥130.5。
2018.5.12 貴金属買取相場
18金・K18 3,670円/1g プラチナ850 2,910円/1g
インゴット100g以上 4,860円/1g プラチナ900 3,020円/1g
24金・純金製品 4,720円/1g プラチナ1000 3,310円/1g
14金・K14 2,680円/1g K18/Pt850半々 3,230円/1g
上記相場価格×重さ=お買取価格
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