金相場がまたまた39年ぶりの高値を更新し、プラチナ相場も連れ高です。
本日の金相場は、NY商品取引所で前営業日比26.5ドル高の1トロイオンス1555.9ドル。
プラチナ相場は、前営業日比23.9ドル高の1トロイオンス955.6ドル。
原油相場はWTIで、前営業日比1.16ドル安の1バレル53.94ドル。
東京外国為替市場では現在、１ドル￥106.0、１ユーロ￥116.3。
日経平均株価は￥20,625、NYダウは26,118.0ドル。
長期金利は、-0.285％。
≪現在の金相場上昇要因≫
１、アメリカの利下げ（景気後退）
２、アメリカとイラン情勢
３、米中貿易摩擦
４、米欧貿易摩擦
５、イギリスのEUからの合意なき離脱など
昨日発表されたアメリカの経済指標が悪く、景気後退が意識されました。（要因１）
イランのロウハニ大統領はアメリカとの2国間協議の可能性を否定。（要因２）
米中の新たな報復関税が9月1日から始まっています。（要因３）
フランスで行われたG7サミットでも米欧の溝は埋まらず。（要因４）
英議会では、合意なき離脱の回避が不透明。（要因５）
6月末から始まった金相場の上昇ですが、ここにきてプラチナ相場が連れ高になって
いるのに注視しています。金の上値が見えてはいるけど買い増したい、その思惑から
プラチナに買いが入っているのかもです。
金とプラチナの価格逆転から長くなっていますので、そろそろプラチナにがんばって
もらいたいです。プラチナ1000の価格が、14金に負けているのはさみしいです。
【金買取】
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は、韓国の文化体育観光委員会が旭日旗
の競技会場への持ち込み禁止措置を求める決議をしたことを受け、問題がないという
方針を明らかにしました。
「旭日旗は日本国内で広く使用されており、旗の掲示そのものが政治的宣伝とはなら
ないと考えており、持ち込み禁止品とすることは想定していない」。
当然であり、韓国内にあるボイコットという意見を実施すればいいのでしょう。この
異常な執着はどこからくるのでしょうか？日本のストーカーです。
韓国首相は、日本のホワイト国除外撤回とGSOMIA維持を天秤にかけた提案を日韓議
連の議員にしました。日本になんのメリットもない自分本位の考えで、韓国人らしい
としか言いようがありません。
安倍政権では、来週内閣改造が行われます。小泉内閣では常にサプライズが用意され
ていましたが、安倍内閣ではありません。地味といえる反面、調和を大事にする総理
らしい人事です。勝負は、憲法改正直前の衆院選と国民投票です。
朝夜は涼しくなりました。寝苦しさもなく、いい睡眠です。
2019.9.4 貴金属買取相場
18金・K18 4,170円/1g
24金・純金製品 5,360円/1g
22金・K22 4,870円/1g
14金・K14 3,040円/1g
プラチナ850 2,910円/1g
プラチナ900 3,020円/1g
プラチナ1000 3,310円/1g
K18/Pt850半々 3,470円/1g
上記相場価格×重さ＝お買取価格
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