産経新聞 性被害で自殺、賠償命令 元弁護士に１億円超 2023.4.21
大分県内の法律事務所で勤務していた３０代の女性弁護士が平成３０年に自殺した
のは、代表の男性弁護士（当時）による意に反した性的行為が原因だとして、両親
が男性と事務所に約１億７千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、大分地裁は
２１日、約１億２８００万円の支払いを命じた。
男性は清源善二郎元弁護士。女性の自殺直後に自ら弁護士登録を取り消した。
NHK 弁護士自殺は性的被害の可能性 元上司らに支払い命じる判決 2023.4.21
判決を受けて遺族はコメントを発表し「娘は私たち家族の希望でした。ただ普通に
働くことができたなら、娘もこれから地元や社会に貢献できる弁護士になることが
できたはずです。このような娘の人生を踏みにじった被告らには、きょうの判決を
受け止め、娘に心から謝ってもらいたいと思います」としています。
共同通信 性被害で弁護士自殺、賠償命令 男性元弁護士に1億円超、大分
男性は清源善二郎元弁護士で、女性の自殺後に自ら弁護士登録を取り消した。大分
県弁護士会は20年9月、清源氏のセクハラに対処しなかったとして、事務所を業務
停止6カ月の懲戒処分とした。
石村智裁判長は判決理由で、女性が清源氏の行為により自尊心を喪失し、自殺した
と認定した。2023.4.21
朝日新聞 女性弁護士自殺、元弁護士会長による性被害認定 1億円超の賠償命令
判決などによると、女性は13年に司法試験に合格し、14年に大分県中津市の清源法
律事務所に入った。32歳だった18年8月、遺書を残して自宅アパートで自殺した。
原告側は、15年3月ごろから亡くなる直前まで、雇用主である元弁護士から意に反
する性被害を受け、精神的に極度に追い詰められて自死したと主張。被告側は
「恋愛関係にあった」などと反論していた。2023.4.21
酷い話です。数年前にこの事件を耳にした時には信じられませんでした。評判の悪
い弁護士でしたが、まさかそこまでと思いました。被害者とその両親を思えば、
民事でしかもこのように低い賠償金では納得がいかないでしょう。弁護士としての
今後の逸失利益がなぜこんなに低いか分かりません。
さらに刑事事件では捜査されていませんので、裁判所関係の人や地元の人は意外と
この事件を知りません。他の弁護士は当然知っていましたが、呆れていました。
天網恢恢疎にして漏らさず
本日の金相場は、ＮＹ商品取引所で前日比28.5ドル安の1トロイオンス1,981.3ドル。
プラチナ相場は、前日比31.1ドル高のの1トロイオンス1,136.8ドル。
原油相場はWTIで77.82ドル、ＮＹダウは33,808.9ドル、米国債10年物は3.570％。
ＮＹ外国為替市場の終値は、１ドル￥134.1、１ユーロ￥147.3。
昨日の日経平均株価の終値は￥28,493、長期金利は0.460％。
2023年4月22日(土曜日) 本日の営業時間は10時-18時です。
| 18金・K18 | 6,950円/1g | プラチナ850 | 4,270円/1g | |
| インゴット100ｇ以上 | 9,170円/1g | プラチナ900 | 4,530円/1g | |
| 24金・純金 | 8,910円/1g | プラチナ1000 | 4,870円/1g | |
| 14金・K14 | 5,060円/1g | K18/Pt850半々 | 5,500円/1g |
上記相場価格×重さ＝お買取価格 手数料や分析料、鑑定料は、もちろん無料です。