図解まるわかり AIのしくみ 三津村直貴著
身体を持たないAIは視覚や聴覚といったデジタル変換が可能な認知領域でしか能力を発
揮できません。しかし、AIはロボットなどに搭載されることで人間の身体的領域も学習
できるようになります。器用で複雑な手の動きでさえも、人間の手を再現したロボット
を通してAIは人間の動きを学習し、同じ動作をすることが可能です。P140
60年以上の研究を経て、AIは研究室やゲームの中を飛び出して社会進出を始めました。
しかし、それは夢見られている「AIが何でもやってくれる」という形ではなく、人間と
AIの協働という形でした。P156
悲観論では、AIを管理する集団へ富が集中し、貧富の差が大きくなると共に人間の仕事
がなくなることを懸念するものが現れました。楽観論では、AIの管理や協働によって減
る仕事も増える仕事もあり仕事はなくならないとするものや、業務効率化でベーシック
インカムのような制度が整備され、働く必要がなくなるとするものも登場しました。
どちらのケースもAIによって業務の効率化が進むという点には同意しており、その後の
顛末に違いがあるだけです。産業革命以降、技術革新で社会構造が変化し、国や社会に
よって「雇用が増えるケース」もあれば「雇用が減るケース」もあり、過去の事例から
考えるとどちらも十分に起こりえるのです。どちらに転ぶかはAIがどこまで進化するか、
社会制度がどこまで整備されるか、私達がどこまで準備できるかにかかっています。
P222
日本経済新聞 GPIFの25年度運用益41兆円、歴代2位 年金財政にAI株高の恩恵
2026.7.3
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は3日、2025年度の運用収益が
41兆3995億円のプラスだったと発表した。国内外の株価上昇や円安が貢献した。
26年度も人工知能(AI)の成長期待から市場環境は良好で、株高の恩恵が年金財
政にも及んでいる。
日本経済新聞 モディ首相、高市首相は「妹」と呼びかけ 安倍氏逸話にちなみ
2026.7.2
アメリカ労働省が発表した6月の雇用統計は、非農業部門の就業者数が前月比5.7万人
と市場予想(11万人)を大幅に下回りました。合わせて4月5月も下方修正。これによ
りFRBが利上げをしにくくなるという観測でマーケットは動きました。
外国為替市場においては円高ドル安、株式市場は上昇、金は上昇。雇用が強いという
ことは景気が底堅いということで株は上がりそうですが、上記の理由で現在は下げま
す。
発表はアメリカの株式市場が開く前でしたので、NYダウは寄り付きから強く上昇し
最高値更新。ナスダックは、AI・半導体関連銘柄の調整が続いており下落。SOX指
数は5.4%下落。
東京株式市場においても同様にAI・半導体関連銘柄だけが大きく下げて始まりました。
どうなることかと思っていましたら9時半に動きがあり、10時に潮目が完全に変わりま
した。キオクシアやコクサイエレクトリックがグングン買われプラス圏に、終わって
みればキオクシア9.2%上昇、コクサイエレ15.0%上昇で寄り底でした。AI・半導体関
連銘柄全体では、高安まちまち。株価への織り込みが早く終わればと思います。
日経225 値上がり銘柄数188 変わらず1 値下がり36
先日も書いたように68,000円から72,000円のレンジの動きならば来週は上げ下げ両
方の動きがあり、慎重さが必要です。
本日の金相場は、NY商品取引所で前日比43.3ドル高の1トロイオンス4,125.7ドル。
プラチナ相場は、前日比27.4ドル高の1トロイオンス1,618.4ドル。
原油相場はWTIで68.84ドル、NYダウは52,900.0ドル、米国債10年物は4.486%。
外国為替市場では現在、1ドル¥160.7、1ユーロ¥184.1。
日経平均株価の終値は¥69,744(+¥1,010)、長期金利は2.775%。
2026年7月3日(金曜日) 本日の営業時間は10時-19時 今週の土曜日曜日はお休みです。
| 18金・K18 | 17,240円/1g | プラチナ850 | 7,640円/1g | |
| インゴット100g以上 | 22,430円/1g | プラチナ900 | 8,090円/1g | |
| 24金・純金 | 22,030円/1g | プラチナ1000 | 8,670円/1g | |
| 14金・K14 | 12,590円/1g | K18/Pt850半々 | 11,760円/1g |
上記相場価格×重さ=お買取価格 手数料や分析料、鑑定料は、もちろん無料です。
