ニューヨーク金先物市場は、前日比30.9ドル高の1トロイオンス1084.9ドルで終えました。
日本でも相場が、金・プラチナともに100円近いアップです。
国際通貨基金(IMF)が2日、インド準備銀行(中央銀行)に対して金を200トンを
売却すると発表したニュースがあり、外貨準備を多様化するために、中央銀行が
金の保有高を増やす可能性が意識されたそうです。
また通常取引終了後の時間外取引で一時1088.5ドルまで上昇し最高値を更新しました。
また原油先物市場も続伸し、WTIは前日比1.47ドル高の1バレル79.60ドルで取引を終えました。
景気回復が、みられ始めたかもしれません。