ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)は、商品先物取引所です。
数日前、TV東京の池上彰さんの番組で、NYマーカンタイル取引所が
でていました。
お客様より質問がありました。
金の取引は、当店のブログによくでるCOMEXではないの?と。
金の取引は、COMEXでNYマーカンタイル取引所(NYMEX)です。
1933年 国家金属取引所、ニューヨーク・ゴム取引所、国家生糸取引所、
ニューヨーク・ハイド取引所の合併により、COMEXが設立。
1994年 ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)とCOMEXは、
ニューヨーク・マーカンタイル取引所として最終的に合併。
2008年 シカゴ・マーカンタイル取引所との合併に関する議案が株主総会
で承認可決され、CMEグループの傘下に入る。
NYマーカンタイル取引所は、COMEX+NYMEXの部門があります。
COMEX部門
金、銀、銅、アルミニウム
NYMEX部門
プラチナ、パラジウム、プロパン、ウラニウム、
石炭、原油、電力、ガソリン、灯油、天然ガス
ちなみに池上彰さんの隣にいた大江麻理子アナウンサーは、宇佐市の
隣の隣、豊前市の出身だそうです。
本日の金相場は、ニューヨーク商品取引所(COMEX)で,
前日比1.0ドル安の1トロイオンス1808.1ドルで終えました。
米連邦準備理事会(FRB)が米連邦公開市場委員会(FOMC)で、
金融緩和の強化策として長期国債の保有比率を高めるツイスト・オペの
導入を決めました。
これによりインフレ懸念が後退、金が売られたそうです。
昨日には、米共和党の議会指導部が、FRBによる追加の金融緩和策に
反対する異例の書簡を送付していたことが明らかになり、FRBの独立性
を侵すものだというニュースもありました。
共和党は保守派。小さな政府を掲げ、市場の事は市場に任せ政府の
介入は、最小限にすべきという立場です。
これ以上、追加の金融緩和策を実行しても、輸出に結びつかず、ただ
ドルの価値を下げ、国益にならないと主張しています。
9月22日、貴金属買取相場
18金・K18 3,310円/1g プラチナ850 3,700円/1g
インゴット100g以上 4,480円/1g プラチナ900 3,890円/1g
24金・純金製品 4,300円/1g プラチナ1000 4,260円/1g
14金・K14 2,230円/1g K18/Pt850半々 3,370円/1g
上記相場価格×重さ=お買取価格
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