本日の金買取相場は、上昇しました。
金相場は、ニューヨーク商品取引所(COMEX)で前日比48.1ドル高の
1トロイオンス1700.4ドルで終えました。
26日に欧州で開催される欧州連合・ユーロ圏首脳会議ほか一連の
会議のうちEU財務相理事会が当初の予定より遅れると伝わり、債務
問題の先行き不透明感が改めて強まり金が買われました。
ここ最近は、ネガティブな情報があると投資家心理が現金を確保する
などの目的で金が売られていましたが、この日は金の実物資産として
の魅力で買われ、金相場が上昇しました。
プラチナ相場も前日比26.8ドル高の1トロイオンス1568.8ドルで終え
ました。NY原油も1バレル93.1ドルと上昇しています。
ここ数日為替は、円高が記録更新しています。
本日の東京外国為替市場の終値は、1ドル¥76.0となっています。
マーケットに対し安住財務大臣は、口先介入を行っていますが、
介入待ちのマーケット対政府日銀の介入のタイミングになっています。
海外のディーラーやファンドなどの投機筋は、介入のタイミングを見据え
ドルを売り浴びせようと狙っています。
政府日銀は、タイミングを間違えば効果は薄くなり難しい舵取りです。
当然、大臣主導ではなく官邸と財務省主導で動いている模様です。
ハゲタカに一矢報いてほしいですが、難敵です。
10月26日、貴金属買取相場
18金・K18 3,150円/1g プラチナ850 3,290円/1g
インゴット100g以上 4,250円/1g プラチナ900 3,450円/1g
24金・純金製品 4,090円/1g プラチナ1000 3,780円/1g
14金・K14 2,120円/1g K18/Pt850半々 3,180円/1g
上記相場価格×重さ=お買取価格
手数料や分析料、鑑定料は、もちろん無料です。
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