本日のマーケットは、コモディティ全般が下落しました。
金相場は、ニューヨーク商品取引所で前日比50.3ドル安の1トロイオンス1565.5ドル
で終えました。米連邦公開市場委員会(FOMC)で、量的緩和・QE3が見送られたこ
とから、ドルが主要通貨に対して上がったため、金が下落しました。
NY外国為替市場では、前日比75銭円安ドル高の1ドル¥80.2、1ユーロ¥100.6。
東京外国為替市場の終値は、1ドル¥80.3、1ユーロ¥100.7。
プラチナ相場は、前日比28.2ドル安の1トロイオンス1438.6ドル。
原油相場はWTIで、前日比3.25ドル安の1バレル78.20ドル。9ヶ月ぶりの安値です。
非鉄金属、穀物も大きく値を下げました。
世界経済の減速を懸念しての下落とのことです。しかし、マーケットが米金融当局に
対しQE3の催促をしているかのような相場です。資本主義の原点として市場原理主
義を貫いた方がいいのではないでしょうか。緩和策など何度も行うと効果は薄れ、通
貨の信用が落ちるだけです。自国の通貨を安く誘導している新興国、インド、ブラジル、
韓国などを見ると分かります。
ウォールストリートが、政府よりも強い力を持つようになります。
朝起きて水槽を見ると、グッピーの子供が産まれていました。その中に2匹、アルビノ
種のリアルレッドアイがいました。色素が薄くなった種で、目が赤いタイプです。半年
前に買ったものが親となり、その遺伝子を持ってと考えられます。偶然の場合は珍し
いのですが、極端に弱いため数時間後には食べられてしまいました。
右画は水草のアヌビアス・ナナといいます。花が咲きました。花びらがあるわけでは
ないのですが、花が咲いたといいます。ちょっとだけ珍しいです。
日本の政治が相変わらず政局中心に報道されています。総理はG20もないがしろに
帰ってきました。財政も大事ですが、外交も大事です。もう選挙しましょう。
2012.6.22 貴金属買取相場
18金・K18 3,100円/1g プラチナ850 3,210円/1g
インゴット100g以上 4,160円/1g プラチナ900 3,340円/1g
24金・純金製品 4,000円/1g プラチナ1000 3,660円/1g
14金・K14 2,270円/1g K18/Pt850半々 3,100円/1g
上記相場価格×重さ=お買取価格
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