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株式会社 いらっしゃい店
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新聞

興味深い記事があったのでご紹介します。

朝日新聞が発行するJournalism7月号 「橋下現象」をどう報ずるか 稲垣えみ子

橋下氏はそんなに甘い存在ではないどころか、諸先輩たちがつないできた新聞の歴史
にピリオドを打ちかねない人物ということだ。生きるか死ぬかの闘い―おおげさではなく、
日々そう思い知らされている。

これまでの新聞は、「お上」という権力を絶対悪とみなし、権力側がすすめる施策でほん
ろうされる「庶民」の声を代弁していればよかった。だがこれは、「お上」が既得権者と結
びつき相も変わらぬ横暴を繰り返すという方程式が成立する場合にのみ有効な手段で
あった。

結果は思ってもみないものだった。30人中26人が「君が代条例に賛成」。当たり前の
ルールを守れない人が先生をしていること自体おかしいという。
ショックだった。正直、6~7割が「反対」と答えると思っていた。良心的な日本人にとって、
国内外に大きな犠牲をもたらした戦争の記憶とつながる国旗・国歌の強制は根源的に
受け入れられないものと信じていた。その人たちこそ朝日新聞の読者だと思っていた。

だがそんな人たちは、もはや1割しかいないのだ。良心的な世論をリードしているつもりが、
振り返ってみたら誰もいなかったのである。私が想定していた読者像は、自分たちに都合
のいい甘いものだった。本当に想定しなくてはいけない読者は、朝日新聞的リベラルな主
張を、ウソっぽい、あるいは嫌いだと感じている、世の中の9割の人たちだった。世の中が
見えていたのは朝日新聞ではなく、橋下氏のほうであった。

もしかすると、条例反対にこだわった朝日は時代から完全に取り残されたアナクロな存在
なのかもしれない。書けば書くほど読者を失ったのかもしれない。

抜粋して引用しました。

P1020713.JPG
【SAPIO 新世界大戦の時代  落合信彦】

大学時代によく読んだ落合信彦さん。その中の一冊の内容を今回のSAPIOに引用され
ていましたので、抜粋します。いくつか印象に残っているうちの2つです。

当時、近所から我が家の苦境を心配する声が漏れ伝わったのだろう。区の職員がよく家
に来て、「生活保護を受けてください」と説得を試みていた。
しかし、母は頑としてその申し出を受けなかった。「世間の皆さまの給料がもとになる税金
から、生活費をもらうことなどできない」と突っぱねたのだ。
母の強い意志を支えたのは、税金の無駄遣いはあってはならないという公共心と、「子供
に恥ずかしい思いをさせたくない」という気持ちだったと私は考えている。日本人としての
誇り、そして「恥の文化」を体現してきた。何もせずに公金から施しを受けるのは、紛れも
ない「恥」だった。「もらえるものはもらっておけ」という思考とは正反対だ。

第35代大統領、ジョン・F・ケネディである。大統領就任演説で彼は、国民にこう語りかけた。
「国家があなた方のために何をするかではなく、
あなた方が国家のために何ができるかを問うてもらいたい」
Ask not what your country can do for you
ask what you can do for your country.

2012.7.13 貴金属買取相場

18金・K18     3,080円/1g    プラチナ850 3,150円/1g
インゴット100g以上 4,100円/1g    プラチナ900 3,280円/1g
24金・純金製品   3,960円/1g    プラチナ1000 3,600円/1g
14金・K14     2,250円/1g    K18/Pt850半々 3,080円/1g

上記相場価格×重さ=お買取価格   
手数料や分析料、鑑定料は、もちろん無料です。
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日時:2012年7月13日 11:03