今年度の国の税収は、見込みよりも１兆円以上増加して５１兆円を超える見通しとなりました。
要因は企業の従業員への賃上げによる所得税収の伸びと、企業業績の改善による法人税収
の増加です。東証１部上場企業の９割に加え、中小零細企業の６割超がなんらかの形で賃上
げを実施。５１兆円を超えるのは、平成１９年以来７年ぶり。
一般会計税収の推移
昭和６３年 ５０．８兆円
平成２年 ６０．１兆円
平成１２年 ５０．７兆円
・・・・
平成１９年 ５１．０兆円
平成２０年 ４４．３兆円
平成２１年 ３８．７兆円
平成２２年 ４１．５兆円
平成２３年 ４２．８兆円
平成２４年 ４３．９兆円
平成２５年 ４５．４兆円
平成２６年 ５１．４兆円（見込み）
昨年よりも６兆円の増収。それだけでも膨大な財政貢献ですが、加えて年金の運用益も
大幅に増えています。世界で日本だけが２０年苦しんでいるデフレ。長引けば長引くほど、
日本の国力は落ちます。
国内の足の引っ張り合いでデフレの中に沈んだままの方がいいか、抜け出し若い人のた
めにインフレに突入するか潮目です。
【１８金喜平ネックレス】
中国共産党の序列９位だった周永康・前共産党中央政治局常務委員は、汚職容疑で立件さ
れるようですが、当局に没収された資産は「９００億元、１．５兆円」にも上ります。
国有企業のトップを務め、共産党員最高幹部を生かし親族で不正蓄財を貯めこむ中国ならで
はのやり方です。ファミリー企業に関わった親族、側近３００人以上が拘束されました。
不正蓄財をため込んでいる多くの共産党員は、アメリカ、カナダ、オーストラリアなどに移住
（亡命）の機会を伺っています。子供を留学させたり、愛人を先に移住させたりというのが常套
手段です。中国官僚の愛国心は、「手段」に過ぎないということです。
実は、習近平国家主席もファミリー資産は４億ドルを超えています。数年前に４億ドルなので、
現在は倍以上に膨れ上がっているかもしれません。
中国共産党は虫けらのように人民から窃取し、日本の労働組合は毎月従業員の給料から
天引きでピンハネします。新興宗教の過剰なお布施と似たようなものです。
本日の金相場は、ＮＹ商品取引所で前週末比4.5ドル高の１トロイオンス1194.9ドル。
プラチナ相場は、前週末比9.9ドル高の１トロイオンス1,228.9ドル。
原油相場はＷＴＩで、前週末比2.79ドル安の１バレル63.05ドル。
東京外国為替市場の終値は、１ドル￥119.9、１ユーロ￥147.9。
日経平均株価は￥17,813、ＮＹダウは17,852.4ドル。
２０１４．１２．９ 貴金属買取相場
１８金・Ｋ１８ ３，６８０円/1g プラチナ８５０ ４，２６０円/1g
インゴット100ｇ以上 ４，８９０円/1g プラチナ９００ ４，４２０円/1g
２４金・純金製品 ４，７３０円/1g プラチナ1000 ４，８５０円/1g
１４金・Ｋ１４ ２，６８０円/1g K18/Pt850半々 ３，８９０円/1g
上記相場価格×重さ＝お買取価格
手数料や分析料、鑑定料は、もちろん無料です。
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