金相場がさらに上昇し、１年８ヶ月ぶりの高値となっています。
今年、１月３１日にブログで書いた本年の金相場予想。 ～ ２０１４年の金相場予想 ～
ドル建ての金相場は１月とほぼ同じ価格水準ですが、円安が進んだことで円建ての国内
金相場が高騰しています。
本日の金相場は、ＮＹ商品取引所で前日比37.1ドル高の１トロイオンス1232.0ドル。
プラチナ相場は、前日比37.1ドル高の１トロイオンス1232.0ドル。
1月３１日の相場は、金が１トロイオンス1242.5ドル、プラチナが1,380.7ドル。
プラチナは今年大きく下げましたが、円安によりそこそこ高く保っています。
東京外国為替市場では現在、１ドル￥118.1、１ユーロ￥147.2。
日経平均株価は￥17,334、ＮＹダウは17,801.2ドル。
本日の株式相場は、世界的に大きく下落しています。東京、香港、シンガポールほか特に
アジア圏で顕著です。ただし、よくある「上げのための下げ」にみえます。
原油相場はＷＴＩで、前日比0.77ドル高の１バレル63.82ドル。
今年、最も不可解な動きをしたのが原油です。株価が世界的に上昇すれば、景気回復によ
る需要増により相場上昇となるはずですが、大幅下落。要因は政治的な思惑と思われます。
アメリカのロシア封じ、サウジアラビアのアメリカ・シェールガス潰しなどが語られています。
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選挙戦も大詰めです。昨日、民主党のテレビＣＭが流れていました。「夢は正社員」。
こういう政党が３年３ヶ月、日本の与党として政権を握っていたかと思うと本当に悔しいで
す。馬鹿にしていますね。
仮に民主党政権が今も続いていれば、日経平均株価は￥11,000、１ドル￥90前後でしょ
うか。世界から見放され、￥8,000、￥180かもしれません。
国民が与えた３年３ヶ月、何もできなかったのにこの選挙戦でもあれもこれもと主張する姿
にいい印象は持てません。無駄ではなく、マイナスの３年３ヶ月でした。
民主党候補者の思いは、「海江田では戦えない」。適任がいないことをいいことに、適当に
選んだツケです。選挙を甘く見て、油断していました。
党首が集まった討論会では、誰が見ても安倍総理と「役者が違う」。
エコノミストとしてテレビ局の傀儡であったものと、将来の日本と自分を重ねて戦っていた
者との差です。
２０１４．１２．１０ 貴金属買取相場
１８金・Ｋ１８ ３，７３０円/1g プラチナ８５０ ４，２６０円/1g
インゴット100ｇ以上 ４，９５０円/1g プラチナ９００ ４，４２０円/1g
２４金・純金製品 ４，８００円/1g プラチナ1000 ４，８５０円/1g
１４金・Ｋ１４ ２，７２０円/1g K18/Pt850半々 ３，９２０円/1g
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