懇意にしているお得意様がご来店、「聞いたよ」っと。
何を聞いたかと思えば、「フェラーリに乗っているんだってぇー」。
???
知人に、「いらっしゃい店の社長はフェラーリに乗っている」と聞いたそうです。
怖ろしいですね。ネタ元の人も聞いた話なのか知りませんが、その人のことも知らなけれ
ば事実でもない単なるうわさです。
事実は、私の車は15年落ちの中古車です。フェラーリもポルシェも名前しか知りません。
車に興味もなければ、いい車に乗りたいとも思っていないです。
どこでどうなった話か知りませんが、個人的におもしろい話でした。
本日の金相場は、NY商品取引所で前週末比15.6ドル高の1トロイオンス1080.6ドル。
プラチナ相場は、前週末比20.5ドル高の1トロイオンス881.1ドル。
原油相場はWTIで、前週末比0.01ドル高の1バレル34.74ドル。
東京外国為替市場では現在、1ドル¥121.2、1ユーロ¥132.3。
日経平均株価は¥18,892、NYダウは17,251.6ドル。
コモディティ市場は、シカゴの穀物を除き全面高。先週利上げ発表後上昇、翌日は利益
確定の下落、週明け本日は安値拾いの買いでしょうか。値動きの荒い展開です。
マーケットでは、「噂で買って事実で売る」という格言があります。噂の段階で織り込み、
噂が事実となったところで利益確定の売りを出すというごく当たり前の商行為です。
今回のアメリカの利上げも、FRBは1年以上かけて市場にメッセージを流し続け、影響を
最小限にしようとしました。準備期間が長すぎて慎重過ぎるとも思える対話でした。
これから1-2年は、アメリカは金融緩和の終了と利上げに対して、日欧は金融緩和の
拡大とゼロ金利の継続により為替はドル高・円安ユーロ安となるでしょう。
この動きに歯止めとなるのが、原油安と中東の紛争という”リスク”です。
原油相場はリーマンショック後の水準まで落ちましたので底値と思いますが、原油安は
リスクであると同時に、時にドル高のブレーキにもなります。
欧米の市場関係者は、そろそろクリスマス&年末年始の長期休暇に入ります。市場は
薄商いのために、更に荒い値動きになるかもしれません。
2015.12.22 貴金属買取相場
18金・K18 3,330円/1g プラチナ850 3,050円/1g
インゴット100g以上 4,420円/1g プラチナ900 3,170円/1g
24金・純金製品 4,270円/1g プラチナ1000 3,480円/1g
14金・K14 2,430円/1g K18/Pt850半々 3,160円/1g
上記相場価格×重さ=お買取価格
手数料や分析料、鑑定料は、もちろん無料です。
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