2016年の市場は、昨日大荒れで始まりました。
昨日の東京株式市場の大発会は500円超の下落。中国の株式市場も大幅下落。昨日より始
まったサーキットブレーカー制度が発動。5%の上昇・下落で15分間の取引停止、7%でその
日の全取引が停止となります。
アメリカでも主要三指数が下落し、欧州・アジアなど多くの国で1-3%の下落となりました。
東京外国為替市場では現在、1ドル¥119.2、1ユーロ¥129.2。
日経平均株価は¥18,516、NYダウは17,148.9ドル。
本日の金相場は、NY商品取引所で前営業日比15.0ドル高の1トロイオンス1075.2ドル。
プラチナ相場は、前営業日比8.5ドル安の1トロイオンス883.2ドル。
原油相場はWTIで、前営業日比0.28ドル安の1バレル36.76ドル。
世界的な株安を受け、安全資産として金・円が買われています。
原油安も続きそうで、今年のリスクの1つです。それに、アメリカの利上げ、中国、中東情勢が
昨年来のリスクとして、今年も爆弾です。
大分県内もガソリンが、さらに下がりました。2日前の大分市内のGS店では、¥112/1L
でした。10号線沿いのGS店のほとんどが、120円を切っていました。安いのがリスクとは、
何かおかしい気もします。
第190回通常国会が召集されました。共産党が、党として戦後初めて開会式に出席。
今までは、天皇陛下の開会を理由に欠席していました。
これが意味するところは、日本共産党が本気で”政権奪取”を考え始めたということです。
民主党、社民党らの左派を集結し、安倍政権終了後を睨んでいます。怖ろしい事です。
社会党は、政権に就くたびに支持をなくしました。現実と反対一辺倒の差でした。
ロシア、中国ほか共産党政権の怖ろしさを知らない左寄りな人たちが、社会党から民主党
と期待を裏切られ、毛嫌いしていた日本共産党に一縷の望みを託しています。
2016・1.5 貴金属買取相場
18金・K18 3,270円/1g プラチナ850 3,060円/1g
インゴット100g以上 4,340円/1g プラチナ900 3,170円/1g
24金・純金製品 4,200円/1g プラチナ1000 3,480円/1g
14金・K14 2,380円/1g K18/Pt850半々 3,160円/1g
上記相場価格×重さ=お買取価格
手数料や分析料、鑑定料は、もちろん無料です。
お客様の大切な商品を専門的評価で高額査定致します。