麻生財務大臣の為替介入発言により、為替は円安ドル高の方向です。
昨日「当然介入の用意はある」と発言し、本日午前の参議院財政金融委員会でも、一方的な
円高に対しては円売り介入を改めて示唆しました。
東京外国為替市場では現在、1ドル¥108.6、1ユーロ¥123.6。
日経平均株価は¥16,546、NYダウは17,705.ドル。
長期金利は、-0.095%。
本日の金相場は、NY商品取引所で前週末比27.4ドル安の1トロイオンス1266.6ドル。
プラチナ相場は、前週末比38.0ドル安の1トロイオンス1,045.7ドル。
原油相場はWTIで、前週末比1.22ドル安の1バレル43.44ドル。
ドルが主要通貨に対して上昇したために、ドル建てのコモディティ市場は全面安。先週、日本
のGWに合わせたマーケットの円高攻撃による、利益確定の動きになっています。
口先介入。5年前の民主党政権下でよく行われました。当時は、1ドル70-80円とい超円高
でしたが、野田総理・安住財務大臣(政府・財務省)・白川総裁(日銀)は口先介入しかでぎず、
やっと介入したかと思えば、マーケットから売り浴びせられる最悪の介入でした。
先日の日銀の金融政策決定会合に今回の麻生発言。5年前と違いマーケットは注視していま
す。現政府・日銀は、本当に動くと思っているからです。
安保法制に反対の憲法学者が、参議院選に「国民怒りの声」という新党で臨むようです。
国民の代弁者のような傲慢さが見え隠れします。オール沖縄と似ています。2012年の
衆院選で反原発を謳った日本未来の党は惨敗、即解党したのを思い出しました。
舛添都知事は、問題の公用車の使用を見直す意向。当初、問題なしと突っぱねていまし
たが、想定よりも反響が大きかったようです。ちなみに、都知事使用のFacebookページ
の「いいね」の数は”20”前後。一般の人よりも少ないです。なんで当選したのだろう。
東京オリンピックは、まともな人で迎えたいと切に願います。
今夏の参議院選、大分県では自公と野党の候補者がほぼ決まりました。野党は、民進・
社民・共産が一本化。共産党と連携して、本当に政権を狙っているとは思えません。
地震の影響で通行止めが続いていた、湯布院ICから日出JCT間が開通しました。
何よりです。
2016.5.10 貴金属買取相場
18金・K18 3,490円/1g プラチナ850 3,240円/1g
インゴット100g以上 4,620円/1g プラチナ900 3,360円/1g
24金・純金製品 4,480円/1g プラチナ1000 3,680円/1g
14金・K14 2,540円/1g K18/Pt850半々 3,330円/1g
上記相場価格×重さ=お買取価格
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