ラグビーの平尾誠二さんが亡くなりました。53歳。
20年前のラグビー人気の立役者で、今後のラグビー界にとっては重要な人でした。
闘病中だったようです。
泣き虫先生で人気だったTVドラマの「スクールウォーズ」のもとになった山口監督のもとで、
京都・伏見工高の3年生時には、全国高校ラグビー大会で初優勝を果たしました。
同志社大学時代には、史上初の大学選手権3連覇を達成。当時史上最年少の19歳4ヶ月で
日本代表入り。
社会人ラグビーでも神戸製鋼で、1988年度から日本選手権7連覇。
ワールドカップに3回出場し日本代表キャップは35、1999年大会では日本代表監督も務め
ました。
華々しい経歴に話術も達者で、同じく今年亡くなった千代の富士が重なります。
昨今軽々に使われる”レジェンド”ではなく、本当のラグビー界のレジェンドです。
自分は何なのかということにはじまって、なぜここに存在しているのか、自分の役割とは
何なのか、そう問い掛けては答えを出し、それを何度も何度もくり返してきたような気がす
る。自分を客観視する、そんな経験のなかから、人を観察するということに非常に敏感に
なっていったのではないかと思う。
自分と他者を隔てているもの、あるいは結びつけているもの、それは何なのかといつも考
えていた。わたしが存在するためには、わたしという一人称の視点と、誰か別の人間の視
点というものが必要だ。
わたしに残された時間は、決して多いものではない。その限られた時間のなかで、どれだけ
多くの人々にラグビーを通して感動を与えられるか。
それが、わたしに与えられた使命だと考えている。
人生は楕円のボールのように、どちらへ弾むかわからない。わたしのこれからの人生は、
グランドのなかへ弾むのか、それとも外へ弾むのか。それも楕円のボールに託してみたい
と思っている。
第一刷が1996年5月の故人の著書です。大学を卒業し、新入社員の時に読んだと思います。
1年前のW杯での南アフリカを破る大金星も、グランドに立つ選手のほか、先人たちの積み重
ねが活かされたものだと思います。
2019年の日本でのラグビーワールドカップ開催も同じですね。
本日の金相場は、NY商品取引所で前日比7.0ドル高の1トロイオンス1269.9ドル。
プラチナ相場は、前日比2.9ドル安の1トロイオンス940.3ドル。
原油相場は、前日比1.31ドル高の1バレル51.60ドル。
東京外国為替市場では現在、1ドル¥103.7、1ユーロ¥113.6。
日経平均株価は¥17,217、NYダウは18,202.6ドル。
長期金利は、-0.065%。
2016.10.20 貴金属買取相場
18金・K18 3,350円/1g プラチナ850 2,830円/1g
インゴット100g以上 4,440円/1g プラチナ900 2,940円/1g
24金・純金製品 4,310円/1g プラチナ1000 3,220円/1g
14金・K14 2,440円/1g K18/Pt850半々 3,050円/1g
上記相場価格×重さ=お買取価格
手数料や分析料、鑑定料は、もちろん無料です。
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