平昌オリンピック・男子フィギュアスケート、金メダル 羽生結弦、銀メダル 宇野昌磨。
マンガのようなストーリーです。3ヶ月前に大けがをし、オリンピックまで姿を現さず、
記者会見ではビッグマウス、その通りに優勝。すごいですね。言葉がありません。
脇役となった面々も、宇野選手が銀メダル。フェルナンデス選手はライバルとして最高
の演技。新星の金博洋選手とネイサン・チェン選手も脅かしました。SPで羽生選手の
直後に演じたネイサン・チェン選手は潰されるも、メダルのプレッシャーがなくなったFS
では、なんと羽生選手の点を超えました。先回ソチの浅田真央さんと立場は違います
が、重なりました。
最高のナルシストが最高の脇役に囲まれて、記憶に残ります。
選ばれし者というイメージです。ビッグマウスは多いですが、ここまでのナルシストは
なかなかいません。演技後の恍惚の表情、いいですね。
【平昌オリンピック 男子フィギュアスケート結果 2018.2.17】
優勝 羽生結弦 317.85(111.68 206.17)
2位 宇野昌磨 306.90(104.17 202.73)
3位 ハビエル・フェルナンデス スペイン 305.24(107.58 197.66)
4位 金博洋 中国 297.77(103.32 194.45)
5位 ネイサン・チェン 米国 297.35(82.27 215.08)
ケガをする前調子を落としており、ケガをしたことで4回転ルッツを回避したことが
結果的にいい結果になったのかもしれません。
ブライアン・オーサーコーチが大会前に言った言葉が耳に残っています。
「羽生結弦を甘く見ないでほしい。彼は本当に強い。」
中高生の時に見た伊藤みどりさんの時代、ほとんどの選手はジャンプで転んでいた
記憶があります。30年経って、恐ろしく進化しました。2大会前のバンクーバーですら、
金メダリストは4回転すら回避し、銀メダルのプルシェンコさんから批判をされました。
しかし、金メダルを取りましたが記憶には残りません。
選ばれし者。私のなかでは、長嶋茂雄、王貞治、安倍晋三、イチロー、貴乃花、
そして羽生結弦。好き嫌いではなく持っているものが違い、ライバルや敵が相応
の働きを見せます。
力道山、石原裕次郎、田中角栄、美空ひばりさんなども入るのでしょうか。
外国人では、レーガン大統領、サッチャー首相、カールルイス、マイクタイソン、
タイガーウッズ。
今日は第三日曜日ですが、お店を開けています。いい天気で、ポカポカです。
ご利用お待ちしています。
インフルエンザが大流行です。私の周りでも、お客様でも多いです。用心して
気をつけてください。
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