赤池王子様さんという人が、改名して赤池肇さんになったことが話題です。
赤池さんは、山梨県の高校3年生18歳。キラキラネームによる不自由さに悩み、行動に
移しました。極端な名前ですので、不必要に注目されてきたことは想像に難くないです。
自分の子供になんという名前を付けようと親の勝手、という考え方は単なるエゴと思い
ます。傲慢で、個性の履き違えです。赤池さんの「母親が嫌い」という言葉が、印象に
残りました。
普通の親は、漢字の意味由来、字画、響きなど、何日も考え抜いた末に子供に名前を
付けます。優しく、美しく、逞しく、健康で、不自由なく暮らせるようなどの願いがあ
ります。私も3ヶ月かけ漢字辞典や国語辞典に目を通し、名付け学を勉強しました。
【名前の由来、名付けのいわれ 大野敏明 著】
古代においては、いや近代までも、生まれた子供が病魔などにとられないために、わざと
ネガティブな名前を付ける習慣がありました。いい名前を付けると、名前負けするという
考えもありました。そこで、動物の名前を付けたり、おまるを連想する「麿」を付けるよ
うなことが行われたのです。これを、邪を遠ざけるための「辟邪名」(へきじゃめい)と
いいます。この辟邪名は現代にまで影響をもっています。明治維新前後の板垣退助、
山県狂介なども広い意味では辟邪名です。
少し前のauのテレビCMで浦島太郎が生まれた場面、強太郎・優太郎・賢太郎と悩む
父親に対して、母親の菜々緒さんが「太郎、いいのよ名前にいろいろ込めなくても」
というセリフがあり、共感しました。
ちなみに、「太郎」の元々の意味は、長男・男子・一族一門の跡継ぎです。次は、
次郎で二郎ではありません。三郎、四郎、五郎と続き、11番目が十一郎。これを縮め
て一郎。一郎の本来の意味は、長男ではなく11番目です。
大分県では今日、公立高校の入学試験が行われています。子供が少なくなった分高校
の数が減り、選択肢が狭まっています。上のレベルを目指し、越境入学する子供も珍
しくないそうです。
日本ラグビー協会は第20回全国高校選抜ラグビーの出場校を発表。大分県からは、
大分舞鶴高校と東明高校(推薦枠)が選ばれました。
今日はいい天気です。ルームランナーで運動してから仕事をしています。
本日の金相場は、NY商品取引所で前週末比8.2ドル安の1トロイオンス1291.1ドル。
プラチナ相場は、前週末比0.8ドル安の1トロイオンス816.8 ドル。
原油相場はWTIで、前週末比0.72ドル高の1バレル56.79ドル。
東京外国為替市場では現在、1ドル¥111.3、1ユーロ¥125.4。
日経平均株価は¥21,484、NYダウは25,650.8ドル。
長期金利は、-0.035%。
2019.3.12 貴金属買取相場
18金・K18 3,680円/1g プラチナ850 2,640円/1g
24金・純金 4,720円/1g プラチナ900 2,740円/1g
22金・K22 4,290円/1g プラチナ1000 3,000円/1g
14金・K14 2,680円/1g K18/Pt850半々 3,090円/1g
上記相場価格×重さ=お買取価格
手数料や分析料、鑑定料は、もちろん無料です。
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