金相場が1ヶ月ぶりに、40年ぶりの高値をつけました。
1ヶ月前は、アメリカとイランの緊張が高まったことが要因でした。アメリカによる
イランの司令官暗殺。対してイランのミサイル攻撃をアメリカは横綱相撲で受けまし
た。一応、攻撃したイランの面子が立ったのでしょう。
そして、ここのところの話題は中国発の新型コロナウイルス。昨日、中国は死者数を
1483人、感染者数を6.4万人超と発表しましたが、だれもこの数を信じません。中国
共産党軍の細菌兵器が漏れたことなどが囁かれます。
昨年6月末から始まった金相場上昇のトレンドに、やっとアメリカとイランの緊張激
化や新型コロナウイルスなどの上昇理由が付きました。
本日の金相場は、ＮＹ商品取引所で前日比7.6ドル高の1トロイオンス1586.4ドル。
プラチナ相場は、前日比6.1ドル安の1トロイオンス966.7ドル。
原油相場はWTIで、前日比0.63ドル高の1バレル52.05ドル。
ＮＹ外国為替市場の終値は、１ドル￥109.7、１ユーロ￥118.9。
ＮＹダウは29,398.0ドル。
昨日の日経平均株価の終値は￥23,687、長期金利は、-0.035％。
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2025年国際博覧会（大阪・関西万博）の会場建設費（約1250億円）が上振れする可能性
が強まっている。算出した17年当時に比べ人件費や建築資材費が上昇。大阪府内では20
年代前半に大型工事が相次ぐ見込みで、さらなるコスト上昇が懸念される。（日経新聞）
今年の東京オリンピックに続いた大阪万博。5年後が楽しみです。建設費の上昇は悪い
ことではありません。日本国内に還流するお金であり、まさにインフレです。
最近二人のお得意様に相談されました。「何を買っておけばいい？」。これがインフレ
リスクへの備えであり、多くの国で普通預金しない理由です。
産経新聞 八幡和郎さん
政権奪還を目指した野党合流は見通しが立たなくなった。だが、そもそも、民主党政権
崩壊後、野党議員は政権に復帰したくないようにみえる。
実は、野党の国会議員は気楽でいい商売なのだ。与党議員ほど忙しくないから、ワーク・
ライフ・バランスは完璧だ。陳情もあまり来ないから秘書も少なくていい。（略）
日本がなぜ、「健全な二大政党制」にならないかといえば、議員の多くが「永久与党で
なくては嫌な人」と「万年野党でいいと思っている人」だからだ。与野党を交互に経験
して、野党時代は来たるべき政権復帰に備えて切磋琢磨（せっさたくま）すればいいと
いう政治家が、この国にはほとんどいない。これでは民主主義の意味がない。
今朝は小雨の中、宇佐神宮に参拝してから営業しています。気持ちがいいです。
明日は定休日です。よろしくお願い致します。
2020.2.15 貴金属買取相場
18金・K18 4,500円/1g
インゴット100ｇ以上 5,950円/1g
24金・純金製品 5,770円/1g
14金・K14 3,270円/1g
プラチナ850 3,060円/1g
プラチナ900 3,180円/1g
プラチナ1000 3,490円/1g
K18/Pt850半々 3,710円/1g
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