新型コロナウイルスによる安全資産買いとして、ドル建ての金相場が7年ぶりの高値と
なりました。
7年前のブログで数値を比較しました。
2013.2.20 LVルイ・ヴィトン
ヴィトンの値上げ後の販売価格を紹介していました。
≪7年前≫
ドル建て金相場1604.2ドル。
18金3,7２0円/1g プラチナ850 4,440円/1g。
東京外国為替市場１ドル￥93.4、１ユーロ￥125.3。
日経平均株価は￥11,451。
≪本日≫
ドル建て金相場1603.60ドル。
18金4,560円/1g プラチナ850 3,170円/1g。
東京外国為替市場１ドル￥110.0、１ユーロ￥118.8。
日経平均株価は￥23,373。
ドル建ての金相場はほぼ同じ1600ドルちょっとですが、為替の値が全く違います。
これにより、円建ての金相場に800円の差が出ます。
【モノグラム・マカサー ディヴィス M56708】
7年前はどういう時期かと言いますと、国内では3年3ヶ月に及ぶ悪夢の民主党政権が
終わり、安倍政権が誕生して2ヶ月で国内に明るい雰囲気が漂っていました。思い出し
ても、この2013年という年は明るかったです。消費増税まで続きました。
「2013年を振り返って」
アベノミクス、東京オリンピック招致成功、伊勢神宮と出雲大社の式年遷宮。
世界のマーケットも日本市場に注目し、投資家の多くが株やFXで大儲けしました。
日経平均株価7000円、1ドル70円・1ユーロ100円という民主党政権の無能さが際立っ
た数値から一転、リフレ派の安倍総理に黒田バズーカが火を噴きました。
世界を見るとリーマンショックから4年半が経ち、アメリカでは金融緩和の出口戦略が
議論され、欧州ではイタリアを筆頭に南欧諸国に財政不安が広がりました。
【ニューヨーク商品取引所・COMEXの史上最高価格】
２０１１年８月２３日 1トロイオンス（31.1035g）/1891.9ドル（終値）
終値ベースで上記価格で、取引時間帯には一時1920ドルを超えました。
本日の金相場は、NY商品取引所で前営業日比17.2ドル高の1トロイオンス1603.60ドル。
プラチナ相場は、前週末比25.2ドル高の1トロイオンス991.9ドル。
原油相場はWTIで、前営業日同の1バレル52.05ドル。
東京外国為替市場では現在、１ドル￥110.0、１ユーロ￥118.8。
日経平均株価は￥23,373、長期金利は、-0.055％。
ＮＹダウは29,232.1ドル。
7年前もちゃんとブログを書いていましたので、自分に感心しました。自画自賛。
2020.2.19 貴金属買取相場
18金・K18 4,560円/1g
インゴット100ｇ以上 6,040円/1g
24金・純金製品 5,860円/1g
14金・K14 3,320円/1g
プラチナ850 3,170円/1g
プラチナ900 3,290円/1g
プラチナ1000 3,610円/1g
K18/Pt850半々 3,790円/1g
上記相場価格×重さ＝お買取価格
手数料や分析料鑑定料は、もちろん無料です。
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