日本経済新聞 医療費1.4兆円減、20年度に最大 コスト抑制の余地映す 2021.8.31
新型コロナウイルスの感染拡大により、医療機関の受診を控える動きが広がっている。
厚生労働省が31日に発表した2020年度の概算医療費は42兆2000億円と前年度に比
べて1兆4000億円(3.2%)減った。減少額、幅ともに1954年以来、過去最大だった。20年
度の大幅減はコロナ禍という特異な背景があるものの、真に必要な受診への絞り込み
など医療コストの効率化の余地が大きいことも映し出している。
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20年度の医療費は大きく減少したが、コロナが収束すれば再び医療費が膨れ上がるリ
スクが大きい。コロナ禍前の19年度は3年連続の増加で過去最高を更新していた。医療
費の抑制へ持続的な努力が欠かせない。
小児科の診療所の医療費が22.2%減、75歳以上の医療費は前年比4000億円減とあり
ました。医療費が減ってよかったという意見ではありません。平素、必要のない医療が
多くあるということです。飲む必要のない薬は、9割以上と訴える医師がいるくらいです。
その薬に害がなければまだいいですが、明らかに飲まない方がいい薬すらあります。
また、生活習慣病というのに、生活を変えないで薬で治すというのも無理があります。
ただしその無駄により、病院経営は成り立っています。製薬会社はその利益で、新薬
の開発費を賄えます。新型コロナのワクチンに至っては50億人に2回は打とうとして
おり、貧しい国の分は先進国が肩代わりという取りっぱぐれがないという最高の条件
です。急激に治験なしで開発され、実績なしの遺伝子ワクチン。工場は急ごしらえで
衛生面すら疑問です。膨大な利益は、将来のワクチン訴訟のために少しだけプールさ
れるでしょう。弁護士が儲かり、判決は因果関係不明。
【手を洗いすぎてはいけない 超清潔志向が人類を滅ぼす 藤田紘一郎 著】
本当の「健康」とは簡単なことです。「生物としての自然を大事にすること」。キーワード
はこれだけです。「人も自然の生き物である」ということを認識せずして、人間が本当に
健康になることはできないのです。そればかりか、自分自身の家畜化を進めるだけで
す。私たちが肉体的・精神的にも「健康」になるためには、人類の家畜化現象と逆行す
るような方法を取ることが必要なのです。
そのためにはまず、身の回りにいる雑多な微生物の存在を認めることです。そして、お
おらかに仲良くつきあっていくことです。この第一歩となる方法とはとても簡単であり、
非常に大切なことです。それこそ、本書のタイトルとなっている「手を洗いすぎないこと」
だったのです。
本日の金相場は、NY商品取引所で前日比2.0ドル安の1トロイオンス1,813.8ドル。
プラチナ相場は、前日比14.5ドル安の1トロイオンス999.6ドル。
原油相場はWTIで、前日比0.27ドル安の1バレル68.05ドル。
東京外国為替市場では現在、1ドル¥109.9、1ユーロ¥130.1。
日経平均株価は¥28,524、長期金利は0.025%。
NYダウは35,312.5ドル。
2021年9月2日(木曜日)
本日の営業時間:10:00-19:00
18金・K18 5,180円/1g
インゴット100g以上 6,860円/1g
24金・純金製品 6,650円/1g
14金・K14 3,770円/1g
プラチナ850 3,220円/1g
プラチナ900 3,420円/1g
プラチナ1000 3,670円/1g
K18/Pt850半々 4,120円/1g
上記相場価格×重さ=お買取価格
手数料や分析料鑑定料は、もちろん無料です。