週が明け、金相場は上昇し、プラチナ相場は大きく下落しました。
プラチナ相場が厳しくなってきました。ドル建てでは900ドルを割り込みました。金相
場は1760ドルと、少し下落しましたが高値圏です。
本日の金相場は、NY商品取引所で前週末日比12.4ドル高の1トロイオンス1,761.8ドル。
プラチナ相場は、前週末日比31.4ドル安の1トロイオンス899.2ドル。
原油相場はWTIで、前週末日比0.53ドル高の1バレル70.67ドル。
東京外国為替市場では現在、1ドル¥109.5、1ユーロ¥128.4。
日経平均株価は¥29,919、NYダウは33,970.4ドル。
株価が世界的に下落しています。震源地は中国で、大手不動産会社の社債の利払い期日
が到来するも資金繰りに行き詰まるとの懸念です。中国政府が不動産バブルの統制を強
めるとの見方から、放置する可能性があるようです。
NYダウは614ドル安(-1.7%)、日経平均株価は555円安(-1.9%)、イギリス-0.8%、
ドイツ-2.3%、フランス-1.7%、スイス-1.4%、ロシア-2.54%、ブラジル-2.3%、インド
-1.0%、イタリア-2.5%、香港・上海はマイナスから微増になりました。中国共産党の
支援が決まったのでしょうか。
フィリピンでは、ボクシングの英雄マニー・パッキャオさんが大統領選挙への出馬を
表明しました。現在は上院議員。現在のドゥテルテ大統領は、副大統領への立候補を
表明しています。任期の関係。
50年前の日本で、ミスター長嶋茂雄さんが総理大臣になるようなものでしょう。が、
ミスターのようにスポーツの英雄は政治と距離を置くべきでしょう。人気だけの選挙
では、先進国とは程遠いものです。レーガン大統領は俳優でしたが、その後猛勉強を
して歴代最高といわれる大統領になりました。
自民党総裁選も盛り上がってきました。国防、外交、経済、電力ほか国の根幹の議論
をしなければいけませんが、神社に参拝するかしないかなど、つまらない質問で矮小
化されます。国の責任は、国民の生命と財産守ることです。
2021年9月21日(火曜日)
本日の営業時間:10:00-19:00
18金・K18 5,030円/1g
インゴット100g以上 6,660円/1g
24金・純金製品 6,460円/1g
14金・K14 3,660円/1g
プラチナ850 2,960円/1g
プラチナ900 3,130円/1g
プラチナ1000 3,370円/1g
K18/Pt850半々 3,900円/1g
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手数料や分析料鑑定料は、もちろん無料です。