ドル建てのプラチナ相場が、久々に1トロイオンスあたり1000ドルを超えました。
いい感じで上昇していたのですが、結局年を通しての最高値は2月でした。パラジウムが
高くなり過ぎて商業ベースに合わないので、代替商品としてプラチナの利用が増えると
の予想です。元々は反対で、プラチナ相場が高くなり過ぎてパラジウムが用いられまし
た。ガソリン車、ディーゼル車、EV車という、大きな意味の自動車産業次第です。
日本経済新聞 パンや冷凍食品、22年は食品値上げラッシュ
2022年は21年に続き、多くの食品メーカーが値上げを予定する。原材料価格や物流費の
高騰によるもので、経費削減などの企業努力ではカバーしきれなくなっているためだ。
メーカーの出荷価格などの引き上げが小売店の販売価格にそのまま反映されれば1ー2割
の値上げとなる。買い控えや節約志向の高まりなどで消費の冷え込みも懸念される。
テレビのニュースでも小麦や電気の価格上昇を強調していました。反面、日本の給与が
諸外国に比べ上がらないと言います。商品の価格上昇には反対で給与は上げろという論
理は成り立ちません。給与を上げたいならば、商品価格を上げる必要があります。同じ
ことが電気代にも言え、電気代は下げろと言いながら再生可能エネルギーを増やせと言
います。電気代を下げたいならば止めている原発を稼働させ、山の木々をなぎ倒すソー
ラー発電を規制することです。マスコミのいいとこどりの絵空事です。
このまま日本の電気代が高いままですと日本から工場がなくなり、雇用が大幅に失われ
ます。ソーラーパネルが売れて誰が儲けているでしょうか。日本の自然環境に興味のな
い人たちです。
日本経済新聞 債券寄り付き 長期金利上昇、0.105% 2カ月ぶり高水準 米債安が波及
6日朝方の国内債券市場で長期金利は上昇(債券価格は下落)している。きょうから新発
債となった10年物国債(365回債)の利回りは前日に比べ0.010%高い0.105%と、新発債
として昨年11月1日以来およそ2カ月ぶりの高水準をつけた。米金融政策の正常化が早期
に進むとの観測を背景に5日の米長期金利が上昇し、国内債にも売りが波及した。
本日の金相場は、NY商品取引所で前日比10.5ドル高の1トロイオンス1,825.1ドル。
プラチナ相場は、前日比30.7ドル高の1トロイオンス1,001.1ドル。
原油相場はWTIで、前日比0.66ドル安の1バレル76.81ドル。
東京外国為替市場では現在、1ドル¥115.8、1ユーロ¥131.1。
日経平均株価は¥28,722、長期金利は0.105%。
NYダウは36,407,1ドル。
2022年1月6日(木曜日)
本日の営業時間:10:00-19:00
18金・K18 5,450円/1g
インゴット100g以上 7,220円/1g
24金・純金製品 7,000円/1g
14金・K14 3,960円/1g
プラチナ850 3,320円/1g
プラチナ900 3,520円/1g
プラチナ1000 3,780円/1g
K18/Pt850半々 4,300円/1g
上記相場価格×重さ=お買取価格
手数料や分析料鑑定料は、もちろん無料です。