2008年6月8日、秋葉原で7人を殺害し多くの人にケガを負わせた死刑囚に対して
死刑が執行されました。
このような者を何年生かしているのだ、税金がもったいないなど賛成派は遅いとし、
反対派は批判します。私も昔は賛成派でしたが、死刑をするたびに欧州からは後進国
と見られます。2018年にオウム事件の死刑囚が一斉執行された時に考えました。
EUでは、加盟の条件に死刑制度の廃止があります。世界の文化の中心を自負する彼ら
は、未だに死刑制度がある国を後進国とします。つまり犯罪者への刑にこだわること
で、日本が後進国に見られることは割に合わないという考えです。
東洋経済オンライン 安倍晋三元首相が中国を翻弄した秘策「狂人理論」
「中国が最も恐れた政治家」が使ったアメとムチ 峯村健司 著
安倍氏に対中外交の基本姿勢を尋ねた。
「中国は力の信奉者だと思っています。と同時にメンツを非常に重んじる。硬軟織り
交ぜた外交が必要です。私は自ら『嫌われ役』を買って出て安全保障分野では中国に
圧力をかけつつ、党内の対中強硬派も説得してきた。一方で、二階さんやほかの閣
僚には中国側の顔を立ててもらい、経済分野を中心に協力を持ちかけてもらったこ
とが結果としてうまくいったのだと思います」
・
まさに中国が得意とする「アメとムチ」を使い分ける外交の意趣返しともいえるや
り方だ。こうした「安倍外交」について、長年対日政策に携わっている中国政府当
局者は振り返る。
「戦後初めて、対米追随ではなく、独自の戦略を持った外交を打ち出した日本の指
導者だと評価しています。小泉純一郎氏ばりのイデオロギー色を発しながら、田中
角栄氏のように実利的なアプローチも仕掛けてくる。なかなか手の内が読めずに
苦労しました。ある意味で、われわれが最も恐れた日本の政治家でした」
・
こうして振り返ってみると、安倍氏は二つの意味で、「瓶のふた」であり、重しで
あったのだと思う。自他ともに認める対中強硬派だったからこそ、存在自体が中国
に対して牽制となった。と同時に経済交渉を進める際に、自民党内や世論の「右派」
を説得することができた。
本日の金相場は、NY商品取引所で前週末日比8.3ドル安の1トロイオンス1,719.1ドル。
プラチナ相場は、前週末日比1.9ドル高の1トロイオンス864.3ドル。
原油相場はWTIで95.65ドル、NYダウは31,990.0ドル。
東京外国為替市場では現在、1ドル¥136.5、1ユーロ¥139.5。
日経平均株価は¥27,636、長期金利は0.210%。
2022年7月26日(火曜日) 本日の営業時間は10時-19時です。
18金・K18 | 6,100円/1g | プラチナ850 | 3,480円/1g | |
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14金・K14 | 4,440円/1g | K18/Pt850半々 | 4,700円/1g |
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