ダイヤモンドオンライン 林英恵 著 2023.8.6
【日本人ほど危ない】「死亡率が上がる食品」2位はアルコール。では1位は？
塩分のとりすぎは、日本人の死亡率を上げる要因のランキングで第6位、食品の
中では第1位に位置づけられています。塩分のとりすぎが高順位に来てしまうの
は日本に限ったことだけではなく、世界でも同様です。塩は、多くの料理に欠か
せないものだからこそ、上手につきあわなくてはなりません。
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昔から人々の生活に欠かせなかった塩ですが、過剰摂取が与える健康への悪影
響で悩ましいのは、血圧を上げることです。さらに関連して慢性腎臓病、心臓病
や脳卒中のリスクが上がると考えられています。さらには骨粗しょう症、胃がん
との関連性も指摘されています。
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死因リスク
１，以下の複合的なリスク
２，たばこ
３，高血圧
４，運動不足
５，高血糖
６，塩分のとりすぎ
７，酒の飲みすぎ
７，ピロリ菌
９，高いLDLコレストロール
１０．C型肝炎ウイルス
１１，多価不飽和脂肪酸（PUFA）不足
塩分は生きていくうえで必須の食材です。昨今は、塩分の控え過ぎに警鐘を鳴ら
す専門家も多くいます。適量は難しいですが、薄味になれることは大切です。ま
た、精製された99.9％がナトリウムの安い塩はよくありません。ナトリウムが80
％台の海塩がお勧めです。マグネシウムほかミネラルが入っています。ちなみに
岩塩もほぼナトリウムです。
ダイヤモンドオンライン 竹中正治 著 2023.8.8
メディアに流れる「日本企業はダメだ」論にだまされるな
昨年度は大幅な円安が進んだにもかかわらず、貿易収支は赤字となり、経常収支
も黒字が減少したので「日本企業の国際的な収益力が落ちている」さらには
「日本企業の競争力低下で経常収支が恒常的に赤字になる」というような言説が
メディアで目につく。しかし、これは控えめに言っても皮相で一面的な認識だ。
むしろ輸出額は2021年度と2022年度とも前年度比で二桁％の大幅な伸びとなっ
ている。また日本企業の対外直接投資から受け取る所得（配当、利息、利益留
保等）は2022年には27.6兆円と額で最大となった。同時に直接投資残高をベー
スに計算できる所得のリターン（％）も過去最高水準に上がっている。
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もっとも、貿易収支や経常収支の黒字をその国の「儲け」、赤字を「損失」の
ように受け止めるのは経済学的なナンセンスなのだが、今はその点には立ち入
らないで議論を進めよう。
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なぜか日本のメディアでは、こうした国際投資面で日本が世界的に巨大な存在
である事実が報道されることは比較的まれだ。逆に日本にネガティブな材料は
強調して報道されるという奇妙なバイアスが感じられる。
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ただ一言だけ言い添えると、日本企業は労働生産性を引き上げるために、国内
での設備投資をもっと増やし、労働者一人当たりの労働装備率を引き上げ、急
速に進む技術環境に適合するように業務フローの抜本的な変革を進める必要が
ある。人手不足が強まる状況下でそうした動きが次第に強まっていることは良
い兆候だ。
テレビに流され「日本はダメだ」と信じている情報弱者。少ない情報しか”見て”
いません。本当にできる人は、多くの情報を”知り”、それを自分で”消化”し、
自分の言葉で”言え”ます。シンプルに言うことは本当に難しいです。単純に言う
人はテレビのコメンテーターのように溢れていますが。
本日の金相場は、ＮＹ商品取引所で前週末比6.2ドル安の1トロイオンス1,940.6ドル。
プラチナ相場は、前週末比1.6ドル安の1トロイオンス926.7ドル。
原油相場はWTIで81.54ドル、ＮＹダウは35,473.1ドル、米国債10年物は4.013％。
東京外国為替市場では現在、１ドル￥143.0、１ユーロ￥157.4。
日経平均株価は￥32,377、長期金利は0.605％。
2023年8月8日(火曜日) 本日の営業時間は10時-19時です。
| 18金・K18 | 7,200円/1g | プラチナ850 | 3,810円/1g | |
| インゴット100ｇ以上 | 9,500円/1g | プラチナ900 | 4,040円/1g | |
| 24金・純金 | 9,210円/1g | プラチナ1000 | 4,340円/1g | |
| 14金・K14 | 5,240円/1g | K18/Pt850半々 | 5,390円/1g |
上記相場価格×重さ＝お買取価格 手数料や分析料、鑑定料は、もちろん無料です。