読売新聞 2023.10.30
パチンコ店展開「ガイア」倒産、グループ7社合計で1133億円の負債
同社は「ガイア」などの店舗名で全国にパチンコ店を展開していた。負債額は7社で
計1133億円。帝国データによると、パチンコ店としては過去最大規模の倒産という。
「世界で断トツの日本のギャンブル産業を、少なくとも世界水準に下げる必要がある」
これは2011年、クレサラ実務研究会で発表されたものです。
日本全国津々浦々にあるパチンコ店。さらに競馬、競輪、ボート、オートレース、宝
くじにスポーツくじ。昨今ではネットカジノで、さらに博打が身近になっています。
商売柄ギャンブル狂を見てきましたので、「いっそ死んでくれた方が・・」産経新聞
2023.6.20というのも分かります。ギャンブルはどんな人間ものめり込む可能性があり
ますので、とにかく近寄らないことです。
各省庁に一つづつ割り当てられている利権。パチンコー警察庁、競馬ー農林水産省、
競輪ー経済産業省、競艇ー国土交通省、オートレースー経済産業省、宝くじー総務省、
スポーツくじー文部科学省。各博打に関係する会社も含めて無数に天下り先が用意さ
れています。このような卑しいモノどもに搾取されないようにしてください。
そして普段は正義を振りかざすテレビでは、朝から晩まで博打のテレビCMが垂れ流
されます。ギャンブルの広告規制は曖昧で、付随して金貸しや弁護士の広告で埋め尽
くされています。
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財務省の神田財務官は、「スタンバイだ。マーケットの状況を緊張感を持って見
ているなかで判断する」とカメラの前で述べました。この口先介入によりマー
ケットは警戒し、外国為替市場では1円以上円高方向に振れています。
12年前欧米各国が金融緩和を進めるなか、民主党と日銀は指をくわえて見てお
り、1ドル70円という超円高を招き国内の輸出産業は大打撃を受けました。当
時の安住大臣が頻繁に行った口先介入。マーケットは動かないのを承知していま
したので、効果はありませんでした。それが今や偉そうに政権を批判しているの
を見ると、大きな違和感を抱きます。党の名を変えても、国民の記憶は上書きで
きません。
国を想い自らの命を削った政治家が暗殺され、批判しかできない政治家が何年も
国会に居座ります。
本日の金相場は、NY商品取引所で前日比6.8ドル安の1トロイオンス1,987.5ドル。
プラチナ相場は、前日比13.8ドル安の1トロイオンス926.4ドル。
原油相場はWTIで80.73ドル、NYダウは33,274.5ドル、米国債10年物は4.709%。
東京外国為替市場では現在、1ドル¥150.1、1ユーロ¥159.1。
日経平均株価は¥31,954、長期金利は0.920%。
2023年11月2日(木曜日) 本日の営業時間は10時-19時です。
| 18金・K18 | 7,770円/1g | プラチナ850 | 4,070円/1g | |
| インゴット100g以上 | 10,260円/1g | プラチナ900 | 4,310円/1g | |
| 24金・純金 | 9,950円/1g | プラチナ1000 | 4,620円/1g | |
| 14金・K14 | 5,660円/1g | K18/Pt850半々 | 5,820円/1g |
上記相場価格×重さ=お買取価格 手数料や分析料、鑑定料は、もちろん無料です。