日本経済新聞 HV世界販売3割増でEV逆転 23年、トヨタは過去最高
欧米、中国、日本を含む主要14カ国のハイブリッド車(HV)の販売台数が2023年、
前の年から30%増えて電気自動車(EV)などの伸び(28%)を上回った。トヨタ自
動車のHV販売台数も過去最高を更新した。品ぞろえの豊富さや使い勝手の良さが
支持されたもようで、拡大を続けてきたEVの成長ペースが踊り場を迎えている。
2024.2.19
読売新聞 アメリカでEV販売失速、トヨタのHVがテスラのEVを逆転…値段手
頃で燃費いいHVが見直される 2024.3.4
産経新聞 冷める〝EV熱〟 欧米大手に広がる戦略修正 日本車のHV攻勢に影
響も 2024.3.3
毎日新聞 米ビッグ3、脱「EV偏重」 販売鈍り、ハイブリッド人気再燃 トラン
プ氏再選なら優遇終了懸念 2024.3.6
EV車のデメリットが目立つ昨今、ガソリン車に回帰したり、HV車が見直されてい
ます。おそらく現在の技術で最も環境に負荷がかからないのがHV車でしょう。EV
車は電池の問題を筆頭にデメリットが大き過ぎます。欧米中国メーカーは大した
HV車を作れないので、EV車でゼロから一斉によーいスタートしたかったのです。
トヨタは出光興産と提携し、全固体電池を2027年度に生産ラインを稼働させ、翌年
内に搭載する車を発売すると発表しています。EV車においてもトヨタが先行するの
が間近でしょうか。全固体電池はゲームチェンジャーの要素です。
【MAZDA DESIGN 日経デザイン / 廣川淳哉 編著】
日本経済新聞 商船三井、ポルシェを提訴 「運搬船火災は電池が原因」
商船三井が独高級車ポルシェに損害賠償訴訟を起こしたことが6日わかった。2022
年にポルトガル沖で起きた自動車運搬船の火災は「積み荷の電気自動車(EV)の
電池が原因だった」と判断した。EV運搬時の電池の発火リスクの管理を巡り、議論
が起きている。2024.3.6
EV車のデメリットとしては、まず車両価格が高く補助金により成立しているに過ぎ
ないこと。充電に時間がかかり、充電場所も限られます。その割に走行距離は短い
ので、何かと不便のようです。そして最大の弱点と言ってもいいバッテリーの劣化。
スマホでも充電回数が増える度に稼働時間が減ります。さらに売却時の査定は意外
と低く、解体時には多大なコストがかかります。
もちろんメリットもありますが、現在の技術ではデメリットが多過ぎますので、一
気に普及させると世界各地で起こっている不都合が顕著になります。
ユーチューブで時々韓国車のEV車が暴走する映像があります。急に加速して制御
できなくなり猛スピードで事故ります。しかも韓国中国製の電池は各国で出火の事
故も報道されています。老人の踏み間違い事故でもそうですが、ローテクの車ほど
事故は起きないのかもしれません。
トランプさんが大統領に復帰した場合、EV車はどうなるでしょうか?現在の過大な
補助金は終わり、一時的に大幅にEV市場は縮小するでしょう。トヨタとテスラを比
べるまでもないものです。
金相場が久しぶりに下落しました。連日の続伸でしたので、下げ幅が心配です。
本日の金相場は、NY商品取引所で前日比22.5ドル安の1トロイオンス2,166.1ドル。
プラチナ相場は、前日比12.3ドル安の1トロイオンス928.2ドル。
原油相場はWTIで77.61ドル、NYダウは39,005.4ドル、米国債10年物は4.147%。
東京外国為替市場では現在、1ドル¥147.3、1ユーロ¥161.0、1ユーロ$1.092。
日経平均株価は¥38,636、長期金利は0.760%。
2024年3月13日(水曜日) 本日の営業時間は10時-19時です。
18金・K18 | 8,300円/1g | プラチナ850 | 3,960円/1g | |
インゴット100g以上 | 10,940円/1g | プラチナ900 | 4,200円/1g | |
24金・純金 | 10,610円/1g | プラチナ1000 | 4,500円/1g | |
14金・K14 | 6,040円/1g | K18/Pt850半々 | 6,000円/1g |
上記相場価格×重さ=お買取価格 手数料や分析料、鑑定料は、もちろん無料です。