知っておきたい「うつ」の真実
信田広晶著
うつ病は、適切な治療を受ければ必ず治る病気です。そのためには、まず患者さん自身が正しい
知識を身につけ、主体的に判断し、自分に合った治療と出会えるかどうかが重要なポイントと
なってくるのです。P27
うつ病に精通した医師でさえも、うつ病かどうかを正確に診断するのは難しい P40
一人の医師の判断でうつ病と決めつけるのは早計、セカンドオピニオンも積極活用 P45
うつ病の治療はというと、重症度やタイプによっても多少は異なってくるのですが、その基本は
「十分な休養」「薬物療法」「心理療法」の3つということになります。これらを患者さんの症状
や経過によって組み合わせていくのが標準的なうつ病治療の姿です。P58
ここで忘れてならないのが、うつ病は体内リズムの病気でもあるということです。うつ病に罹患
すれば、睡眠リズムの障害は必発です。気分の波というのは、生体リズムの異常と直結する現象
だからです。P157
私たちの体の各部位では、この糖質以外でも脂質やタンパク質がエネルギー源として利用可能な
のですが、脳だけは唯一の例外で、糖質以外のエネルギー源をを受け付けない仕組みとなってい
ます。つまり、脳というエンジンを動かすことのできる燃料は糖質だけということになるのです。P165
ここで強調したいのが、うつ病の克服は、その人の内面からもたらされるということです。すな
わち自らと向き合い、人と較べることなく、今ある自分を認めて自身の中に受け入れ、「自分は
これでいいのか」と心の内から思えるようになることが治療のゴールとなるのです。P185
【知っておきたい「うつ」の真実 信田広晶著】
うつ病の人と話していると、食事と睡眠の乱れという共通点があります。食事と睡眠が乱れたか
ら鬱になったというよりも鬱になったから乱れたのでしょうが、大量の薬を処方され食欲減退と
睡眠薬に依存することでより深みになるのでしょう。
自分ではどうすることもできないところを変えようと苦しみ、逆に自分にしか変えることができ
ないところを見ていないのかもしれません。なった人にしか分からない苦しみなのでしょうが。
明石家さんまさんや所ジョージさんが同じことを言います。嫌なことがあっても苦しまない。自
分なんかに何かあるのは当たり前。苦しむ人は自分を高見に置き過ぎている。芸能界でこれほど
成功した人が、自分を低い所に置いて謙虚に生きています。
相田みつを 「しあわせは いつも自分のこころがきめる」
本日の金相場は、ＮＹ商品取引所で前日比22.4ドル安の1トロイオンス3,021.4ドル。
プラチナ相場は、前日比13.6ドル安の1トロイオンス978.4ドル。
原油相場はWTIで67.94ドル、ＮＹダウは41,985.3ドル、米国債10年物は4.250％。
NY外国為替市場では、１ドル￥149.2、１ユーロ￥161.4、１ユーロ＄1.088。
昨日の日経平均株価の終値は￥37,677、長期金利は1.510％。
2025年3月22日(土曜日) 本日の営業時間は10時-18時です。
| 18金・K18 | 11,690円/1g | プラチナ850 | 4,160円/1g | |
| インゴット100ｇ以上 | 15,160円/1g | プラチナ900 | 4,410円/1g | |
| 24金・純金 | 14,700円/1g | プラチナ1000 | 4,720円/1g | |
| 14金・K14 | 8,520円/1g | K18/Pt850半々 | 7,780円/1g |
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