日本経済新聞 トランプ大統領、日本の相互関税15%に 「コメ・車の市場開放で合意」
トランプ米大統領は22日、日本と関税交渉で合意したと自身のSNSで発表した。日本への
相互関税を15%とし、日本が米国に5500億ドル(約80兆円)を投資するという。日本が
コメなど農産品や自動車の市場開放を約束したことも明らかにした。
赤沢りょうせいさんX 2025.7.23
本日、#米国ホワイトハウス に行きました。#任務完了 しました。全ての関係者に心から
感謝です。帰りにホワイトハウス内の階段の踊り場で、#カナダ・カナナスキス・サミット
の際に #トランプ大統領 と会談中の上司(#石破茂総理)の写真を発見したので記念撮影
しました。
ビッグニュース!で東京株式市場は現在千円超の上昇です。が、(1)日本は5500億ドル
を投資し90%の利益をアメリカが受け取る、(2)日本が自動車やトラック、米ほか農
産物を含む貿易で国を開放する、(3)日本はアメリカに対して15%の相互関税を支払う。
日本は確かに対米貿易収支黒字ですが、1980年代から日米間で様々な交渉で今日に至っ
ています。アメリカの雇用にどれほど貢献しているか。さらに昨今では逆にデジタル赤字
という問題もあります。
また安倍総理がオバマ大統領訪日時に説明したように、ドイツ車は多く走っているのが
事実で、アメリカの車メーカーは右ハンドルすら作りません。故障も多く、部品も高い。
当店のお客様でもアメ車に乗っているのは一人だけです。
つまり今回の交渉結果はいいとは言えず、選挙に負けた石破政権の足元を見られた結果
です。石破首相はこれで辞めずに済んだと思っているのかもしれませんが、逆に切腹も
のです。自らの延命のために国を売ったとこれから批判されるでしょう。さあ政争です。
確かに相手があってのことです。またアメリカの行うのは交渉と言えずゴリ押しです。
TPPの交渉時に甘利大臣嘆いていましたが要求だけです。しかしこれもそれも、経済も
防衛もアメリカ頼りだからです。先ずは軍事費を上げて自ら国を護る、その予算は健康
な人の医療費に充てられているものからシフト、国内に大きな軍事産業ができ労働人口
もシフト。アメリカ色を薄めることで変な交渉をしなくて済みます。
本日の金相場は、NY商品取引所で前日比37.3ドル高の1トロイオンス3,443.7ドル。
プラチナ相場は、前日比13.5ドル安の1トロイオンス1,467.3ドル。
原油相場はWTIで64.81ドル、NYダウは44,502.4ドル、米国債10年物は4.358%。
外国為替市場では現在、1ドル¥146.4、1ユーロ¥171.9。
日経平均株価の終値は¥40,757、長期金利は1.585%。
2025年7月23日(水曜日) 本日の営業時間は10時-19時です。
18金・K18 | 13,080円/1g | プラチナ850 | 6,150円/1g | |
インゴット100g以上 | 16,980円/1g | プラチナ900 | 6,530円/1g | |
24金・純金 | 16,630円/1g | プラチナ1000 | 7,000円/1g | |
14金・K14 | 9,530円/1g | K18/Pt850半々 | 9,420円/1g |
上記相場価格×重さ=お買取価格 手数料や分析料、鑑定料は、もちろん無料です。