FRB米連邦準備理事会はFOMCで0.25%の利下げを決め、利下げが再開されました。
日本経済新聞 FRB、苦渋の利下げ再開 雇用・物価の板挟み「極めて異例」2025.9.18
米連邦準備理事会(FRB)は17日、利下げの再開を決めた。記者会見したパウエル議長は高
インフレと雇用の減速が同時に懸念される状況を「極めて異例」と繰り返し、高関税政策が
進むなかでの利下げが苦渋の選択であることを強調した。米経済と物価の先行きは極めて不
透明なままだ。
パウエル議長はインフレ懸念がある中での利下げ慎重派。しかし雇用統計は急激に悪化して
おり、トランプ大統領の強硬な要求に頭を悩ませていました。そのインフレの根源の一つが
トランプ関税であり、雇用の悪化も同根です。
さりとて何かを急激に改革しようとすると痛みが生じることも確かで、何もしないリーダー
が多い中で、トランプ大統領は世界で最も働いている政治家であることは確かです。
利下げが好感され日米の株価は続伸し史上最高値を更新しています。利益確定の売り圧力も
強いですが、それ以上にAI関連に資金が集中的に集まっています。日本は自民党総裁選挙、
アメリカは利下げ回数を材料にして短期的に動きそうです。大きな下げも警戒されています
が、下で買いたいという期待も膨らんでいます。
本日の金相場は、NY商品取引所で前日比7.5ドル安の1トロイオンス3,688.0ドル。
プラチナ相場は、前日比25.9ドル安の1トロイオンス1,376.6ドル。
原油相場はWTIで63.46ドル、NYダウは46,018.3ドル、米国債10年物は4.071%。
東京外国為替市場では現在、1ドル¥147.0、1ユーロ¥173.6。
日経平均株価は¥45,277、長期金利は1.600%。
2025年9月18日(木曜日) 本日の営業時間は10時-19時です。
18金・K18 | 13,910円/1g | プラチナ850 | 5,920円/1g | |
インゴット100g以上 | 18,180円/1g | プラチナ900 | 6,270円/1g | |
24金・純金 | 17,820円/1g | プラチナ1000 | 6,740円/1g | |
14金・K14 | 10,200円/1g | K18/Pt850半々 | 9,760円/1g |
上記相場価格×重さ=お買取価格 手数料や分析料、鑑定料は、もちろん無料です。