日米ともに長期金利が上昇しています。
現在マーケットの大きな危惧は長期金利の上昇です。アメリカではインフレ懸念による利
下げ後退から利上げという話にまで及んでいます。一方日本では、日銀が利上げにタカ派
的な委員の話が増えています。6月の利上げを織り込もうとしているのかもしれません。
金利が上昇すればインフレ対策になるも時間がかかる。さらに株価の急落など経済に多大
な影響を及ぼします。さらに大事なことは、「円キャリートレード」の終焉です。低利の
円を借りて他で運用。株価、国債、コモディティ市場、そして為替。急激な円高。それで
円の価値が上がったことになるでしょうか?怖い話です。
インフレとはお金が余り、物が足りない状況と教科書で習います。現在はお金が余ってい
ますが、世の中物も食べ物も溢れています。
本日の東京株式市場は昨日同様強く寄り付きましたが、利益確定の売り圧力が強く大きく
下落しました。要因は長期金利の上昇と決算です。概ね良好な決算内容ですが、今期の見
通しが保守的というものです。保守的という間違った言葉遣いが一般的ですが、最低の見
込みを示し四半期決算ごとに上振れさせるという日本的なものです。
代表的なのがスーパーゼネコン4社の決算です。前期の決算は大きく上昇、今期の見通し
は無難な数字。株探の速報を並べると。
・大林組 26年3月期の連結経常利益は前の期比34.1%増の2041億円に拡大したが、27年
3月期は前期比10.4%減の1830億円に減る見通しとなった。
・鹿島 26年3月期の連結経常利益は前の期比49.6%増の2404億円に拡大したが、27年
3月期は前期比14.3%減の2060億円に減る見通しとなった。
・大成建設 26年3月期の連結経常利益は前の期比45.6%増の1957億円に拡大したが、
27年3月期は前期比4.5%減の1870億円に減る見通しとなった。
・清水建設 26年3月期の連結経常利益は前の期比70.7%増の1223億円に拡大し、27年
3月期も前期比21.0%増の1480億円に伸びを見込み、34期ぶりに過去最高益を更新す
る見通しとなった。
米中首脳会談が行われました。中国は、ボーイング社の航空機200機の買うことに合意。
しかし、ボーイングの株価は4%下落。500機の受注見通しであったそうです。強欲。
東京株式市場では後場に入りAI・半導体関連銘柄を中心に急落しています。キオクシア
の決算発表を前に利益確定の売りが続いています。
トライアルホールディングスは2026年6月期第3四半期の決算を発表。売上高は1兆を超え、
経常利益200億(38.6%増)。増収増益ですが、市場予想に届かず本日はストップ安です。
本日の金相場は、NY商品取引所で前日比21.4ドル安の1トロイオンス4,685.3ドル。
プラチナ相場は、前日比104.5ドル安の1トロイオンス2,089.8ドル。
原油相場はWTIで102.34ドル、NYダウは50,063.4ドル、米国債10年物は4.516%。
東京外国為替市場では現在、1ドル¥158.4、1ユーロ¥184.9。
日経平均株価は¥61,629(-¥1,024)、長期金利は2.720%。
2026年5月15日(金曜日) 本日の営業時間は10時-19時 16日(土)17日(日)はお休みです。
| 18金・K18 | 18,950円/1g | プラチナ850 | 9,390円/1g | |
| インゴット100g以上 | 24,650円/1g | プラチナ900 | 9,950円/1g | |
| 24金・純金 | 24210円/1g | プラチナ1000 | 10,670円/1g | |
| 14金・K14 | 13,840円/1g | K18/Pt850半々 | 13,460円/1g |
上記相場価格×重さ=お買取価格 手数料や分析料、鑑定料は、もちろん無料です。
