金利上昇を材料にマーケットが動いています。
金利上昇の局面のセオリーでは、金利が付かないという理由で金は下落、借入金の支払い
が増えるので株価下落、その国の通貨が上昇となります。
なんとなくそんなものか、と思います。まず為替市場においては、現在は日米欧の主要国
の金利が揃って上がっていますので実質金利で考えられます。実質金利とは、表示されて
いる名目金利から物価上昇率(インフレ率)を差し引いた、実際の価値を表す金利。
日本は、名目金利2.97%、実質金利 0.0% 前後
アメリカは、名目金利4.79% 、実質金利 約2.2%
イギリスは、名目金利5.22% 、実質金利 約1.7%
ドイツは、名目金利3.37% 、実質金利 約1.2%
フランスは、名目金利4.25% 、実質金利 約1.4%
これだけで決まるわけではありませんが、上記のように日本はまだ実質金利が低いと
見做され円安傾向となっています。日本はリーマンショックの後の超円高からアベノミクス
による是正、そしてここ数年のインフレで利上げ局面です。
時事を追っても現在のインフレの根源は、コロナショックで主要国が一斉にお金をばら
まいたことによるものです。それを望んだのは市民ですし、煽ったのがマスコミ、応えた
のが国です。戦争の構造と全く同じです。
しかし、現在は上記のように金利主導で全て説明されますが、リーマンショック後には
マネーサプライ(通貨供給量)が主導でした(現在はマネーサプライからマネーストッ
ク(通貨総量))。これも経済危機に対応するため。さらに金上昇時には、金はインフレ
に対応する資産として買われる、としていました。
つまりマーケットの言い分はその時々で変わり、都合よくマスコミに説明され、エコノ
ミストや評論家によってそれらしく論じられるに過ぎません。が、それがマーケットの
トレンドであり、それを無視しても所詮独りよがりの戯言です。
本日の金相場は、NY商品取引所で前日比17.9ドル高の1トロイオンス4,380.7ドル。
プラチナ相場は、前日比1.8ドル安の1トロイオンス1,764.6ドル。
原油相場はWTIで90.99ドル、NYダウは53,061.9ドル、米国債10年物は4.770%。
東京外国為替市場では現在、1ドル¥157.8、1ユーロ¥183.0。
日経平均株価は¥64,455(+¥130)、長期金利は2.960%。
2026年9月3日(木曜日) 本日の営業時間は10時-19時です。
| 18金・K18 | 17,820円/1g | プラチナ850 | 8,000円/1g | |
| インゴット100g以上 | 23,220円/1g | プラチナ900 | 8,480円/1g | |
| 24金・純金 | 22,800円/1g | プラチナ1000 | 9,090円/1g | |
| 14金・K14 | 13,030円/1g | K18/Pt850半々 | 12,220円/1g |
上記相場価格×重さ=お買取価格 手数料や分析料、鑑定料は、もちろん無料です。
