毎日パソコンを見る時間が長いので、夜は目を休めるために月を眺めます。
昨日もきれいな丸い月でした。
昔から月の模様は、うさぎの餅つきと言われています。
これはインドの話がルーツのようです。
帝釈天が老人に姿を変え、獣に助けを求めた時、うさぎはなにもできないので、
自らの体を食料にするため、火の中に飛び込みました。
これを世に知らせるため?に月に送ったそうです。
世界各地には、それぞれの見え方や逸話、神話があります。
中国 薬草を煎じるうさぎ
カナダ バケツを運ぶ少女
ドイツ 薪をかつぐ男
ヨーロッパ 本を読む老女、大きなはさみの蟹
アラブ ライオン
歴史や宗教、民族、国民性など多様な要因により1つのものの見え方まで変わります。
ちなみに月の模様の黒い部分は低地、
白い部分は高地だそうです。