GDPが発表されました。
内閣府が15日発表した09年10~12月期の国内総生産(GDP)速報によると、
実質GDP成長率は、前期比1.1%増で、年率換算では4.6%増となり、
3四半期連続でプラス成長をしました。
アメリカ、中国への輸出が伸び、設備投資が増加したことが要因のようです。
リーマンショックから世界経済が不況になっていましたが、
中国、ブラジルほか新興国による牽引もあり、少しずつ持ち直してきている
ようです。
ただ先日より伝えられています、ギリシャの財政危機によるユーロ安や
ドバイショックなど不安要素もまだあるようです。