FRB アメリカ連邦準備理事会は、米連邦公開市場委員会
(FOMC)を開き、追加金融緩和政策を決めました。
米国債を6000億ドル購入し、大量の資金を供給します。
また経済動向によっては、さらなる緩和政策も排除しない方向も
みせました。
8月下旬のバーナンキ議長の追加金融緩和策の示唆から2ヶ月間、
マーケットはドル安、株高に動きました。
この戦略に評価の声も多いようです。
じわりじわりとアメリカの思惑通りドル安が進むのが、
早くストップしてほしいものです。
日銀総裁も緩和政策を示唆しましたが、マーケットの反応は
いま一つです。